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2016-05-13 (Fri) 23:05

【OB会活動】GWの三笠鉄道村見学会【5】



三笠トロッコ鉄道のトロッコターミナルから更に北西へ少し歩くと、カラマツトレイン三笠店があります。
見るからに廃業済みのガソリンスタンドを改装している様子の三笠店。
この建物は事務所・倉庫として使っているだけのようで、鉄道グッズの販売はクロフォード公園内の幌内太駅舎にて行われています。





三笠店の敷地内に鎮座する、ナローゲージの小さなディーゼル機関車。
三井芦別炭坑で使われていた坑外用8tディーゼル機関車です。





以前は三笠鉄道村の幌内ゾーン(鉄道記念館周辺)で展示されていたそうですが、この場所へ移送された理由は不明。
旧・幌内線のトロッコ鉄道に活用しようにもレール幅が違いますし・・・。

JR北海道 国鉄
JR北海道 国鉄


カラマツトレイン三笠店から道道1129号線を横断し、クロフォード公園に到着。
ここは幌内線の三笠駅跡地を整備しており、三笠鉄道村の「三笠ゾーン」に該当します。
園内には三笠駅の前身に当たる、官営幌内鉄道の幌内太駅(1882年11月開業)を復元した駅舎が建っています。

JR北海道 国鉄
JR北海道 国鉄


先述した通り、駅舎の中はカラマツトレイン三笠店の売場となっています。
書籍や鉄道模型、部品、制服などが売られているほか、三笠トロッコ鉄道の運転体験トロッコの受付窓口を併設しております。







幌内太駅舎のすぐそばには、民営化してまもなく廃止された三笠駅の雰囲気を色濃く残す、ホームと跨線橋があります。





ホームにて静態保存されているDD51形548号機。
1968年の北海道開基100周年の際、お召し列車を牽引した事もある釜です。





DD51形548号機の後ろには3両の貨車。





穀物運搬用ホッパ車のホキ2200形ホキ2341。





バラスト運搬用ホッパ車のホキ800形ホキ746と、車掌車のヨ8000形ヨ8006。





ホームから離れた場所に佇む、キハ82系の6両編成。
1990年代後半、前面貫通扉の盗難被害に遭った事は有名ですね。
後に犯人が逮捕され、盗まれた貫通扉は無事に戻ってきております。





しかし、それでも部品の盗難が相次いだため、車内公開も基本的に実施されなくなってしまいました。
駅舎から大分離れたキハ82-87は、前照灯・尾灯やヘッドマークの表示窓が割られたり、特急シンボルマークが持ち去られて痛々しい姿。
目立たない場所にあるせいか、特に被害を受けている事が見て取れます。





キハ82系6連の編成内容は下記の通りです。

←幌内太駅舎 キハ82-100+キハ80-150+キシ80-27+キロ80-52+キハ80-145+キハ82-87

高台の上から俯瞰するように撮影すると、まるで走っているかのような臨場感が出ます。





普通車・先頭車のキハ82-100。





普通車・中間車のキハ80-150。





食堂車のキシ80-27。





グリーン車のキロ80-52。





普通車・中間車のキハ80-145。
本来、キハ82系はキハ82+キハ80+キハ80+キシ80+キロ80+キハ82という基本編成を組んでいたため、キハ80‐145の連結位置に違和感を覚える次第です。





普通車・先頭車のキハ82-87。





キハ82系をじっくり眺めた後、幌内太駅で買い物。
そして三笠市民会館へと徒歩移動し、北海道中央バス三笠線の岩見沢行きに乗車し帰路に着きました。
Lewisさんとは途中のバス停、サンライズエクスプレス君とは岩見沢駅で別れ、残る3人で普通列車に乗り札幌方面へ戻りました。


以上で、今回の活動記録は終了となります。
また機会があれば、今回のように現役生を交えて何処かへ行きたいものです。


※写真は全て2016年5月3日撮影


(文・写真:叡電デナ22@札幌市在住)

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最終更新日 : 2019-07-02

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