タタールのくにびき -蝦夷前鉄道趣味日誌-

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2016-03-25 (Fri) 23:35

キハ150系4連の函館本線2929D 早朝の長万部駅にて



急行はまなすが引退した3月22日、長万部温泉に1泊してまで気動車普通列車3~4両編成を見に行きました。
早朝5時過ぎに宿を出て人気の無い長万部駅に行くと、側線にキハ150系の4両編成が留置。
ちょうど運転士が列車から降りて、始業前点検を実施しているところでした。





早朝の長万部駅を出発する4連運用は、函館本線の下り2929D(長万部6:12始発・小樽行き普通列車)。
基本的に途中の熱郛駅で後ろ1両が切り離され、折り返し2924D(熱郛7:13始発・長万部7:48終着)となります。
時には3連で運転され、前2両を小樽まで走らせる事もあるそうです。





5:49、始業点検を終えたキハ150系4連が動き始めました。
ゆっくりと小樽方の分岐点へと回送されていきます。





5:54、折り返して4番線へ入線しました。

JR北海道 北海道エリア 国鉄
JR北海道 北海道エリア 国鉄


暫くすると旧・長万部運転所の方角から、2名の乗務員が4番線へと歩いて来ました。
この方々は、ワンマン列車の補助乗務に当たる車掌と、熱郛での折り返しついでに添乗する運転士です。
当ブログで何度も書いておりますが補助乗務は通常のツーマン運転とは異なり、車掌は列車監視と改札業務を行うのみ。
ドア操作・車内放送は運転士が担当します。
2929Dでの補助乗務は倶知安・小樽近郊での通勤通学輸送に対応するもののようです。
普段のワンマン運転では、無人駅での停車時は一番前のドアしか開閉しません。
しかし、車掌の補助乗務中は極端に乗降の少ない場合を除き、全てのドアが開閉されます。
とはいえ、この時間帯の長万部駅は地元民がほとんど姿を見せず、4連とはいえ乗車できるのは一番前のドアだけ。
駅に人が来たとしても、私のような長万部で1泊した鉄道ファンくらいなものです。
実際、この日も同業者と鉢合わせし、少し世間話をしました。

JR北海道 北海道エリア 国鉄
JR北海道 北海道エリア 国鉄


定刻通り6:12、2929Dが発車。
編成中間に乗務する車掌が、発車後の列車監視に勤めます。

JR北海道 北海道エリア 国鉄
JR北海道 北海道エリア 国鉄


最後尾でも、添乗の運転士が車掌として列車監視に当たっていました。
特急列車でさえ車掌1名での乗務が当たり前のJR北海道において、4連のワンマン列車で車掌2名が補助乗務を行うというのは面白いですね。
機会があれば再び長万部に1泊し、平日朝ラッシュ時の2929Dに乗ってみようと思います。
ただ、2016年3月26日のダイヤ改正で2924D(熱郛7:13始発・長万部7:48終着)が廃止されるので、4連運用でなくなる可能性は高いですが・・・。

ちなみに今回は、3連運用の室蘭本線475D(長万部6:24始発・東室蘭行き普通列車)に乗りました。
その件については、次回にでも書いていきましょう。



※写真は2016年3月22日撮影


(文・写真:叡電デナ22@札幌市在住) JR北海道 北海道エリア

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最終更新日 : 2019-07-02

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