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2015-06-24 (Wed) 21:00

西4丁目電停、西方へ移設 札幌市電ループ化工事



札幌市電ループ化工事に伴い6月23日より、西4丁目電停が南1条西4丁目から南1条西5丁目へと一時的に移設されております。
先月13日にはすすきの電停も移設されておりますが、今回も西方へ約100mの場所に仮設電停が設置されました。
移設初日は旧塗装を維持する親子電車の親・M100形M101号車も仮設電停に姿を現し、市営交通の歴史の1シーンに花を添えました。





更に西へ移動し、仮設電停を望む。
仮設電停より手前に分岐点を設けたすすきのと異なり、西4丁目仮設電停は降車側の安全地帯の中腹に分岐点を設置。
この分岐点より手前(赤いコーンで停止位置を表示)に西4丁目止まりの電車が停車し、乗客を下ろしてから乗車側の安全地帯へと前進するようになっております。

札幌市交通局 北海道エリア



初日は金線1本入り制帽を被った電車事業所の助役が駆けつけ、乗客の案内に努めておりました。
普段は試運転の電車を運転するくらいしか助役を見る機会がありませんから、電停で接客に当たる様子をお目にかかるのは何気に貴重です。

札幌市交通局 北海道エリア



東側からも仮設電停を眺めます。
こうして見るとすすきの仮設電停よりも短いですよね。
乗車位置が横断歩道に大分近いです。
横断歩道上には警備員が配置されております。
警備員はすすきの仮設電停同様、工事期間中は配置され続けるでしょうね。

札幌市交通局 北海道エリア



仮設電停のスロープ上を見ると、軌道との継ぎ目がアスファルトで埋め立てられております。
そのうちすすきの同様、使用休止の区間は線路を完全に埋めてしまうかもしれませんね。





一方、こちらは閉鎖された旧・西4丁目電停。
この日はバリケードで囲まれている程度で、まだ工事が着手されておりませんでした。





ここ数年は動物をデザインした物が多い工事現場のバリケードですが、電停で使われているのは何とハローキティ!
キティちゃんが仕事を選ばない事はしばしば話題を呼びますが、まさか工事現場でも働くようになるとはね・・・。
メーカーはサンリオに使用料を払っているのでしょうが、それが出来るくらいにはバリケードの売れ行きが良いという事なんでしょうね。
ちなみに大通公園でもキティちゃんを見かけましたw





札幌三越前の交差点にて。
本来はここから市電に乗り込む訳ですが、こちらは金線2本入り制帽を被った電車事業所の所長自ら立哨し、利用者を仮設電停へと案内しておりました。





交差点の向かいでは警備員が立哨しておりました。
他にも2名ほど、電車事業所の助役の姿を見かけましたね。


札幌市交通局の発表によると、西4丁目の仮設電停は8月下旬まで使用されるとの事。
今年10月の終わりにはループ化工事も完了し、12月までには環状運転を開始する見通しです。
延伸される西4丁目~すすきの間の中間には、新たに狸小路電停も設けられます。


【ブログ内関連記事リンク】


※写真は全て2015年6月23日撮影


(文・写真:叡電デナ22@札幌市在住) 札幌市交通局 北海道エリア

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最終更新日 : 2019-07-02

No title * by ゆうたン
札幌ではないですが、広島駅前の路面電車乗り場では助役が接客を日ごろから行っています

No title * by 札学鉄研OB会
>ゆうたンさん

広島電鉄でも電停での接客が行われているのですね。
都電荒川線なら王子駅前電停でラッシュ時に運賃箱を置き、有人改札を実施しています。

ところで、ネットで写真や動画を見た限り、広島駅電停で旅客対応をされている職員の方々は、制帽が一般職員と変わらないようなのですが…?
ご存知かと思いますが、助役とは駅長や乗務区長等の配下に付く管理職の事です。
大抵の鉄道事業者では、助役は一般職員と見分けがつくよう、制帽の鉢巻部分に装飾を施しています。
乗務区の助役なら制帽に金線1本を付け、駅の助役なら鉢巻が赤帯になり、その上に金線1本を付与するケースが多いですね。

もちろん、例外もあります。
JR西日本は駅の管理職制帽は赤帯+金線ですが、乗務職場は何も飾り帯を付けておりません。
ただし、シングルスーツの一般職員とは異なり、管理職はジャケットをダブルスーツとしているので(専門主任車掌・技術主任運転士を含む)、盛夏服の期間でなければある程度は見分けが付きます。

(叡電デナ22@札幌市在住)

No title * by ゆうたン
こんにちは、2年ぶりにコメントしました

広電の広島駅では2018年現在も場内のポイントの操作は手動なのですが、ポイントの操作は助役が担当しています。ポイント操作の詰め所は案内所も兼ねており、案内所を訪ねてきた乗客の対応なども助役が担当しています。電車から降りてきた乗客の運賃の受け取りはアルバイトの駅員が行います(アルバイトの数が足りないときは助役も運賃の受け取りに参加するかも知れないですが、見たことがないのでわかりません)。

また、フラワーフェスティバル(毎年5月3~5日)、夏の花火大会、正月3が日(厳島神社初詣)の時の多客対応には助役だけでなく事務職なども駆り出されており、広電バスの営業所に勤めている自分の父親も駆り出された経験があります(袋町の乗り場で駅員やってたらしい)

ちなみに広島駅~宮島口の路線はJR山陽線と並走していますが、山陽線が人身事故でストップした時に増発された臨時便の運転士・車掌が両方とも助役だった経験があります。

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札幌ではないですが、広島駅前の路面電車乗り場では助役が接客を日ごろから行っています
2016-04-02-00:59 * ゆうたン [ 編集 * 投稿 ]

No title

>ゆうたンさん

広島電鉄でも電停での接客が行われているのですね。
都電荒川線なら王子駅前電停でラッシュ時に運賃箱を置き、有人改札を実施しています。

ところで、ネットで写真や動画を見た限り、広島駅電停で旅客対応をされている職員の方々は、制帽が一般職員と変わらないようなのですが…?
ご存知かと思いますが、助役とは駅長や乗務区長等の配下に付く管理職の事です。
大抵の鉄道事業者では、助役は一般職員と見分けがつくよう、制帽の鉢巻部分に装飾を施しています。
乗務区の助役なら制帽に金線1本を付け、駅の助役なら鉢巻が赤帯になり、その上に金線1本を付与するケースが多いですね。

もちろん、例外もあります。
JR西日本は駅の管理職制帽は赤帯+金線ですが、乗務職場は何も飾り帯を付けておりません。
ただし、シングルスーツの一般職員とは異なり、管理職はジャケットをダブルスーツとしているので(専門主任車掌・技術主任運転士を含む)、盛夏服の期間でなければある程度は見分けが付きます。

(叡電デナ22@札幌市在住)
2016-04-02-18:49 * 札学鉄研OB会 [ 編集 * 投稿 ]

No title

こんにちは、2年ぶりにコメントしました

広電の広島駅では2018年現在も場内のポイントの操作は手動なのですが、ポイントの操作は助役が担当しています。ポイント操作の詰め所は案内所も兼ねており、案内所を訪ねてきた乗客の対応なども助役が担当しています。電車から降りてきた乗客の運賃の受け取りはアルバイトの駅員が行います(アルバイトの数が足りないときは助役も運賃の受け取りに参加するかも知れないですが、見たことがないのでわかりません)。

また、フラワーフェスティバル(毎年5月3~5日)、夏の花火大会、正月3が日(厳島神社初詣)の時の多客対応には助役だけでなく事務職なども駆り出されており、広電バスの営業所に勤めている自分の父親も駆り出された経験があります(袋町の乗り場で駅員やってたらしい)

ちなみに広島駅~宮島口の路線はJR山陽線と並走していますが、山陽線が人身事故でストップした時に増発された臨時便の運転士・車掌が両方とも助役だった経験があります。
2018-04-28-02:21 * ゆうたン [ 編集 * 投稿 ]