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2024-01-10 (Wed) 23:18

2023/9/9苗穂工場一般公開 機関車検修場の展示風景

苗穂工場機関車検修場20230909b00

年末年始は3回に分けてJR北海道苗穂工場構内の「機関車検修場」に関する記事を書きました。
この建物は苗穂工場の象徴と言っても過言ではない赤レンガの勇壮な建屋です。
分割民営化後はJR貨物苗穂車両所が借用し、主にディーゼル機関車の解体・艤装・車体修繕・塗装・台車検修を行なっています。
館内北側にはJR貨物の検修事務室も入っています。



苗穂工場機関車検修場20230909b01

2023年9月9日、コロナ禍以降としては実に4年ぶりとなる一般公開が開催されました。
例年通り機関車検修場も開放され、多くの見学者で賑わいました。
今回は年末年始の記事から漏れた写真をかいつまんでいきましょう。



苗穂工場機関車検修場20230909b05

19番線の壁際には「ジオラマ展示場」が出現。
JR貨物の社員はイベント用の黒いTシャツを着用し、見学者の対応に当たります。


JR北海道 JR貨物 国鉄 苗穂工場 苗穂駅 函館本線 千歳線
苗穂工場機関車検修場20230909b02

苗穂工場機関車検修場20230909b03

ジオラマは苗穂車両所の社員が制作したもので、地平の貨物駅と高架線の旅客駅を設けています。
貨物駅はコンテナホーム、輸送本部、運送会社の物流センター等をリアルに再現しています。
フォークリフトや照明塔の置き方もリアルで良いですね。
本線上はNゲージのキハ183系が行き来していました。


DE10形 DD51形
苗穂工場機関車検修場20230909b04

鉄道模型と一緒に、実際のDLに付いていたナンバープレートや製造銘板なども展示していました。
ナンバープレートはDE10形1129号機、DF200形52号機、DD51形1150号機の3両分。
「鷲」と書いているのは2014年8月30日付で廃止された鷲別機関区の所属銘板ですね。



苗穂工場機関車検修場20230909b06

ジオラマ展示場は東西に抜ける通路の途中にあるので、立ち止まって見物する人が多く見られました。



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こちらは定期検査中のDF200形。
台車、電装品など各種部品を取り外した状態です。
専用の黄色いジャッキが車体を持ち上げていますね。



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苗穂車両所で使用している機関車用のジャッキは、ハンドルを回して高さを調整できるタイプのようです。



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何処と無く機関車のハンドルに似ていますね。
しかし写真を探してみても、これと同じ形状のハンドルを装備した鉄道車両は見つけられず・・・。



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こちらは館内南側にある台車検修場の出入口。
1960年代までは、この先に旋盤職場(部品の切削・研磨加工を担当)があったそうです。
部品運搬のトラックやフォークリフト向けに「徐行」の標識を掲げています。



苗穂工場機関車検修場20230909b10

残念ながら台車検修場は立入禁止となっていました。
バリケードのカラーコーンにも「JR貨物」の印字を施しています。



《2023年9月一般公開の記事一覧》

《機関車検修場関連の記事一覧》


※写真は全て2023年9月9日撮影
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最終更新日 : 2024-01-10

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