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2023-12-29 (Fri) 19:30

【苗穂工場24・25番線】キハ281-901とC62-3の顔合わせ

キハ281とシロクニ@苗穂工場25番線a01

キハ281-901は2022年10月の引退後、苗穂工場構内に留置され続けていたのですが、ようやく静態保存車両として常設展示される運びとなりました。
近いうちに解説板の類も設置されるでしょう。

上屋に納まる前の2023年12月9日、私は鉄道技術館の開館に伴い入場手続きを取って苗穂工場に入りました。
D51形1237号機とキハニ5005の展示場付近に向かうと、24番線上でキハ281-901とC62形3号機が顔を合わせているのを発見!


キハ281系900番台 試作車 振り子式特急型気動車 振り子式気動車
キハ281とシロクニ@苗穂工場25番線a02

24番線はJR貨物苗穂車両所が間借りする「第3検修整備室」まで伸びる線路です。
この時、24番線にはキハ281-901、C62-3、そして旧型客車オハシ47-2001の3両が連なっていました。


蒸気機関車 C62形3号機 シロクニ 国鉄 JR北海道 JR貨物
キハ281とシロクニ@苗穂工場25番線a05

ご丁寧に連結器は繋いだ状態。
振り子式特急とSL列車の連結という奇妙な編成が実現しました。



キハ281とシロクニ@苗穂工場25番線a07

キハ281とシロクニ@苗穂工場25番線a03

キハ281-901は前回記事で書いたとおり、1992年1月に製造されたキハ281系の試作車です。
引退後は「スーパー北斗」のヘッドマークを掲出したまま苗穂工場に留まっています。



キハ281とシロクニ@苗穂工場25番線a06

キハ281とシロクニ@苗穂工場25番線a04

C62形3号機は鉄文協の動態保存列車「C62ニセコ号」を最後に引退したカマで、30年近く鉄道技術館前の18番線で静態保存されています。
冬場は降雪から身を守るため車庫に入るのですが、どうやら車庫がまだ空いていなかったらしく、この日は野ざらしの24番線に留置されていました。

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キハ281とシロクニ@苗穂工場25番線a09

キハ281とシロクニ@苗穂工場25番線a08

C62-3の後に付くオハシ47-2001。
2022年9月15日に旭川運転所からトレーラーで搬出され、翌16日に苗穂工場に搬入された旧型客車です。
2023年3月31日付で廃車となりましたが、解体を免れています。



シロクニ@苗穂工場25番線a05

シロクニ@苗穂工場25番線a06

2週間後の2023年12月23日、再び鉄道技術館が開館したので苗穂工場に足を運びました。
25番線の終端がキハ281-901の展示場となった事は既に書いたとおりですが、構内踏切を挟んで向かい側にC62-3が留置されているじゃあないですか!


北海道鉄道技術館
シロクニ@苗穂工場25番線a01

シロクニ@苗穂工場25番線a03

シロクニは少し雪を被った状態。
12月10日の夜から降雪が続いたのに、まだ車庫に入っていなかったとは・・・ビックリしました。



シロクニ@苗穂工場25番線a04

第3検修整備室の脇に佇むSL編成。


旧客 スハ43系 オハシ47-2001 除籍 廃車体 鉄道博物館
シロクニ@苗穂工場25番線a02

シロクニ@苗穂工場25番線a07

オハシ47-2001は旭川運転所から搬入された旧客4両のうち最も状態が悪かったはず。
まさか防水シートを脱ぐ日が来るとは・・・。
なお、シロクニは2023年4月8日にも旧客1両と連結しているのですが、その時の相方はオハフ33-2555でした。

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シロクニ@苗穂工場25番線a08

青函時代の「HEAT281」ロゴを掲げたままの789系0番台と旧客を一緒に撮影。

この撮影から数日後、シロクニがようやく冬眠に入ったという話を聞きました。
技術館前の18番線では上屋の延長工事が実施されたので、春にはシロクニと旧型客車が連結した状態で展示される事でしょう。



※写真1~9枚目は2023年12月9日撮影
※写真10~17枚目は2023年12月23日撮影
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最終更新日 : 2023-12-29

* by O
いつか苗穂工場の前の極東開発の建物にあった、鉄道学園工作一科、二科について解説してほしいです。苗穂工場の現場を現在も支え続ける天下の工作一科、二科についてたくさんの人に知って欲しいです。

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2024-01-05-00:16 * O [ 編集 * 投稿 ]