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2023-12-26 (Tue) 23:03

妙見線妙見口駅[2] 北摂の山里に築かれた頭端式ホーム

妙見口駅a101

引き続き大阪府は豊能郡豊能町吉川146-1(旧:豊能郡吉川村城ノ本)にある、能勢電鉄の妙見口(みょうけんぐち)駅を取り上げましょう。
駅の大まかな歴史、駅舎の内外については既に書いたとおりです。
今回はラッチ内の様子を見ていきましょう。



妙見口駅a130

こちらはコンコースに設置された構内図です。
これを見れば分かるように、妙見口駅構内には頭端式ホーム3面2線を配しています。



妙見口駅a102

ラッチ内から改札口を眺めた様子。



妙見口駅a107

前回記事で触れたとおり妙見口駅は無人駅なので、山下駅助役室に併設された「山下センター」が遠隔管理しています。
山下センターは「駅務機器遠隔システム」によって自動券売機・自動改札機・自動精算機を遠隔制御するほか、構内放送や巡回管理にも対応。
改札口には旅客とオペレーターが通話できるインターホンを設けています。


能勢電鉄 阪急電車 阪急電鉄 JR西日本 木造駅舎 改札口 駅事務室
妙見口駅a104

改札口の右脇には自動精算機を設置しています。
ここにも山下センターと通話可能なインターホンを併設。


妙見口駅事務室 木造駅舎
妙見口駅a105

こちらは駅事務室の出入口。
有人駅時代は改札担当の駅員が行き来していました。



妙見口駅a106

引き戸の脇にはレトロな気温計を掛けています。


プラットホーム 妙見口駅構内
妙見口駅a108
プラットホーム 妙見口駅構内
妙見口駅a109
プラットホーム 妙見口駅構内
妙見口駅a110
プラットホーム 妙見口駅構内
妙見口駅a111
プラットホーム 妙見口駅構内
妙見口駅a112
プラットホーム 妙見口駅構内
妙見口駅a113
プラットホーム 妙見口駅構内
妙見口駅a114
プラットホーム 妙見口駅構内
妙見口駅a115

3面2線の頭端式ホーム。
全長は19m車4両分ほどで、駅舎寄りに短い上屋を設けています。

改札口から見て右手が1号線で、2面のホームに挟まれています。
左手が2号線で接するホームは1面だけです。
1号線・2号線ともに「のりば」は1面を共用しており、1号線を挟んで対岸のホームは「おりば」すなわち降車専用ホームとなっています。



妙見口駅a103

改札口と降車専用ホームを結ぶ通路ですが、ご覧の通り広告看板や筆談案内機などで塞がれています。
基本的に降車専用ホームは封鎖されているようです。



妙見口駅a117

こちらは1号線の車止め。
古い木マクラギを積み重ねています。



妙見口駅a116

こちらは2号線の車止め。
1号線の物に比べ、少し改札口から離れています。



妙見口駅a119

妙見口駅a118

2号線車止めの近くには大阪の鉄工アーティスト・友井隆之さんが制作した「集影レンズ」があります。
2019年3月15日に設置された作品で、観る角度によって影が形を変えます。



妙見口駅a120

妙見口駅a121

2号線の脇には1本の側線があり、保守用車の留置に使われています。



妙見口駅a122

妙見口駅a123

構内西端には2階建ての信号扱所があります。
非常時は手動で継電連動装置を操作するようです。


阪急5000系 能勢電鉄5100系
妙見口駅a124

信号扱所を横目に1号線へと滑り込む5100系5142F。


阪急5000系 能勢電鉄5100系 運転士
妙見口駅a126
阪急5000系 能勢電鉄5100系
妙見口駅a125

2面のホームに挟まれた5142F。



妙見口駅a127

こちらはラッチ外のトイレ。
駅舎の北側に建っています。



妙見口駅a128

駅舎とトイレの間には上屋があり、ここから柵越しに降車専用ホームを眺める事が出来ます。



妙見口駅a129

上屋の柵越しに降車専用ホームを眺めた様子。



妙見口駅a131

ホーム上の駅名標。

以上、2回に分けて妙見口駅を取り上げました。




※写真は全て2023年11月23日撮影
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最終更新日 : 2023-12-26

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