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2023-06-27 (Tue) 20:56

土讃線箸蔵駅[2] ホームと直通する傾斜地の「池田霊園」

箸蔵駅a101

引き続き徳島県は三好市池田町州津宮ノ久保(旧:三好郡箸蔵村大字州津)にある、JR四国の箸蔵(はしくら)駅を取り上げましょう。
駅の大まかな歴史、駅舎の様子については既に書いたとおりです。
今回はプラットホームの様子を見ていきましょう。



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2面2線の相対式ホーム。
駅舎側の1番線が上下副本線、反対側の2番線が上下本線となっています。
基本的に普通列車は1番線に停車し、特急列車は2番線を通過します。
ホーム全長は20m車4両分ほどです。


JR四国 国鉄 JR貨物 箸蔵駅構内
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駅構内西側(多度津方)では1番線から留置線が分岐し、駅舎方向に伸びています。



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この留置線は保守用車の留置に使っていますが、元々は貨物積卸線でした。
貨物ホームも綺麗な形で残っており、その上は月極駐車場に転じています。



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貨物ホームと本線の間には、線路と同じ高さの荷捌き場も残っています。



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荷捌き場は保線資材置き場に転じています。
この日は道床に使うバラストが大量に積み上げられていました。



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貨物ホームの傍にはコンクリート造りの継電器室があります。



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鉄製ドアに付いた建物財産標を見ると、この継電器室は正式名称を「職場2号」といい、1965年5月14日の竣工だと分かります。
なお、当駅を含む土讃線多度津~阿波池田間は、2年後の1967年3月1日にCTC化しています。



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2番線ホームは1990年頃まで島式ホームとなっており、駅裏の縁石と更地に3番線の面影を見る事が出来ます。



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両ホームを繋ぐ跨線橋。


木造駅舎 1000型 1000形
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跨線橋から駅構内を俯瞰した様子。


1000型 1000形 JR四国 木造駅舎 箸蔵駅構内
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1番線を出発する1000型の阿波池田行き普通列車。



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2番線ホームの跨線橋脇には、駅の外に出るスロープがあります。
その先は線路に沿って未舗装の小道が伸びています。



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小道の終点には「池田霊園」という墓地が広がります。



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色褪せた「分譲中」の看板。
池田霊園は徳島県知事の許可を得て㈲共栄石材が運営しているようです。



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池田霊園を横目に入線する1000型の琴平行き普通列車。



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ホーム上の駅名標。



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2番線ホームには古びた名所案内が立っています。
前回記事で触れた箸蔵駅と箸蔵寺を案内しています。


※写真は全て2023年5月4日撮影
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最終更新日 : 2023-06-27

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