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2023-06-14 (Wed) 20:47

土讃線阿波池田駅[4] ホーム上に架かる「かずら橋」と組成駅の面影

阿波池田駅a301

引き続き徳島県は三好市池田町サラダ(旧:三好郡池田町字サラダ)にある、JR四国の阿波池田(あわいけだ)駅を見ていきましょう。
国鉄時代は日本専売公社池田工場で製造した煙草の発送拠点であり、徳島・香川・高知・愛媛の四国4県を結ぶ要衝でもありました。
前回はバリアフリー化に伴い新設された「新1番のりば」を見たので、今回は島式ホーム2面4線の2~5番のりばを見ていきましょう。



阿波池田駅a302

阿波池田駅a303

阿波池田駅a304

各ホームは改札口前にある跨線橋で繋がっています。
跨線橋は屋根こそありますが窓ガラスをはめていません。


JR四国 国鉄 JR貨物 土讃線 徳島線
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阿波池田駅a306

阿波池田駅a307

阿波池田駅a308

阿波池田駅a309

阿波池田駅a310

2・3番のりばの様子。
新1番のりばが建設される前は2番のりばが「1番のりば」、3番のりばが「2番のりば」でした。
跨線橋の前後に旅客上屋を設けています。
ホーム全長は20m車10両分ほどです。



阿波池田駅a311

跨線橋の西側には待合室があります。
コンクリート造りの小屋に板を張っています。



阿波池田駅a312

阿波池田駅a313

待合室の様子。
三好市内を流れる渓流・吉野川の風景写真を多数展示しています。


キハ185系 特急剣山
阿波池田駅a314

3番のりばに停車したキハ185系国鉄色の特急「剣山」。
2番・3番の何れも上下双方に対応していますが、主に2番のりばは土讃線特急(南風・しまんと)、3番のりばは徳島線特急(剣山)が使用しています。



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阿波池田駅a317

阿波池田駅a318

こちらは4・5番のりば。
主に普通列車が使用しており、2・3番のりばに比べて幅員が狭いですね。
東側に切り欠きがあり、4番のりばは20m車10両、5番のりばは20m車8両が収まる程度の長さです。



阿波池田駅a319

阿波池田駅a320

跨線橋の東側には「祖谷のかずら橋」を模した吊り橋があります。
祖谷のかずら橋は西祖谷山村(にしいややまそん)の祖谷渓に架かる橋です。
シラクチカズラの蔦を45mに渡って編み連ねた吊り橋で、国の重要有形民俗文化財に指定されています。



阿波池田駅a322

傍には「祖谷のかずら橋 所在地 西祖谷山村字善徳 かずら橋まで30km」との案内板を出しています。
まるで阿波池田駅が最寄り駅であるかのような表示ですが、実は4駅先の大歩危駅こそが真の最寄り駅。
とはいえ大歩危駅から祖谷のかずら橋への道程は10.4kmもあり、しかも険しい坂道が続くのでタクシー乗り換えがマストですね。



阿波池田駅a321

5番のりばに停車した1500形とかずら橋のツーショット。



阿波池田駅a323

阿波池田駅a324

4・5番のりばの西側には「いけだ阿波おどり」の顔ハメ看板があります。
下に祭りの開催日を表示しているのですが、コロナ禍で隠されてしまったのが寂しいですね。
・・・実は2022年に祭りを再開しているので、コロナ前のように日付を晒しても良いじゃないかと思います。



阿波池田駅a325

4・5番のりばに並んだ1000形と1500形。


阿波池田駅構内 操車場 貨車ヤード 車両基地
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阿波池田駅構内 操車場 貨車ヤード
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駅裏には5本の側線が敷かれています。
ホーム側から6番線、7番線、8番船、9番線、機回線の順に並んでおり、貨物ヤードの面影を感じさせます。
なお、阿波池田駅の貨車ヤードは1975年3月1日、貨物輸送改善の一環として廃止されてしまいました。
同時に貨物列車の組成駅ではなくなり、残された側線は気動車の夜間滞泊などに活用されています。



阿波池田駅a328

ホーム上の駅名標。



阿波池田駅a329

長くなったので今回はここまで。
上の写真にチラッと見えていますねw




※写真は全て2023年5月4日撮影
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最終更新日 : 2023-06-19

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