タタールのくにびき -蝦夷前鉄道趣味日誌-

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2023-03-24 (Fri) 22:22

「理容の公園軒」を横切る札幌市電M101号車

公園軒とM101号車a01

札幌市中央区南11丁目西7丁目にある山鼻線の中島公園通電停。
外回りホームの傍には「理容の公園軒」という床屋がありました。
水色の外壁が爽やかな木造2階建てのレトロな店舗でした。



公園軒とM101号車a02

公園軒は1936年創業の老舗理髪店。
その名が示すとおり至近に札幌のオアシス・中島公園があり、当地で86年もの長きに渡り営業を続けてきました。
そして2022年11月20日~30日の10日間をかけて店舗の解体工事に着手。
以降は南15条西6丁目の仮店舗(旧:理容まつばら)に移転し、2023年7月23日から現住所で新装開店する予定です。


JR北海道 札幌市交通局 札幌市交通事業振興公社 路面電車 国鉄 親子電車
公園軒とM101号車a03

撮影当日は「親子電車」ことM100形M101号車の引退まで残り8日を数えました。
ふと思い立って公園軒とのツーショットを撮るべく、中島公園通電停付近で待機。
吊り掛け音を響かせて、M101号車が西7丁目通を南下してきました。



公園軒とM101号車a04

10:06、M101号車が中島公園通電停に停車。



公園軒とM101号車a05

ものの30秒ほどでM101号車が発車。
緑とサンドクリームのツートンカラーが、外壁を水色に塗りたくった公園軒の手前を横切ります。



公園軒とM101号車a06

あれから約1年半。
電車通りを親子電車が走る事は二度と無くなり、水色の公園軒も取り壊されてしまいました。
町並みは刻一刻と変化し続け、見慣れた光景が失われる事に一抹の寂しさを覚えます。


※写真は全て2021年10月23日撮影
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最終更新日 : 2023-03-24

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