タタールのくにびき -蝦夷前鉄道趣味日誌-

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2014-04-20 (Sun) 07:05

伊豆急行(元東急)8000系④


一般公開時の伊豆高原電車区にて
休憩所に使われるTA-4編成
奥には100系の姿も

最近、某鉄道用品店のスタッフブログを見たのですが、見事に鉄道とは全く関係ない話題ばかりで拍子抜けしました。
客層が客層なだけに、「少しは鉄道の話をしたらどうなんだ」と呆れてしまった次第です。

閑話休題。
引き続き、伊豆急8000系を取り上げて参りましょう。





8000系の乗務員室背面。
運転席は客室内の座席と同じ黄金色モケットが使用されております。
ドアスイッチは鍵穴付きで、3/4ドアカットにも対応します。
車掌弁はかなり高い位置にありますね・・・昔の東急の車掌は京急・都営と同じく、ホームを出るまでドアを開け放して監視していたため、そんな不安定な状態でこの高さまで手を伸ばすのは身長によっては至難の業でしょう。

車内放送装置は東急時代と同じく、車掌側の仕切りドア横に設置されております。
伊豆急下田方、伊東方とで放送装置の形状が大きく異なるのが特徴です。





こちらが伊豆高原方の乗務員室に設置された放送装置。
マイクは京王電鉄などでも見られる銀色・縦長の物です。
車体側面と平行になる面に、音量調整のツマミと電源ランプ、マイクのフックが付いております。





そしてこちらが伊東方の乗務員室にある放送装置。
伊豆急入りしてから従来の放送装置(伊豆急下田方と同じタイプ)を取り替えた物で、ワンマン運転用の自動放送装置が内蔵されております。
左のツマミで自動放送、右のツマミで肉声放送の音量を調整します。
「自動放送切り」と書かれたボタンは、自動放送停止中に赤く点灯している事が確認できました。





2編成の併結面。
特に幌で繋げられておらず、車内での2編成間の移動は出来ません。




伊豆高原にて
駅に入線するTA-1編成と、留置中のTB-5編成
TB-5編成は中間車を抜かれた状態で留置されていた

以上で伊豆急8000系の連載は終了です。
界磁チョッパ車ながら、東急時代とは異なる近郊型電車のような緩やかな加速が印象的でした。


※写真は全て2014年3月16日撮影


(文・写真:叡電デナ22@総武線沿線在住)
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最終更新日 : 2019-07-02

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