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2022-07-15 (Fri) 21:03

国鉄一般色キハ40系の団臨「ふらの号」を追って東鹿越駅へ[2]

団体臨時列車「ふらの号」a101

引き続き2022年7月2日、根室本線富良野~東鹿越間で2往復が運行された団体臨時列車「ふらの号」について書きましょう。
「ふらの号」のダイヤは以下の通りです。

【ふらの1号 東鹿越行き】
富良野9:10発→布部9:17着/9:31発→山部9:38着/9:44発→下金山9:53着/9:57発→金山10:06着/10:17発→東鹿越10:35着

【ふらの2号 山部行き】
東鹿越12:00発→金山12:13着/12:23発→下金山12:32着/12:35発→山部12:44着

【回送 富良野行き】
山部12:57発→富良野13:08着

【回送 山部行き】
富良野13:15発→山部13:28着

【ふらの3号 東鹿越行き】
山部13:35発→下金山13:44着/13:48発→金山13:57着/14:08発→東鹿越14:21着

【ふらの4号 富良野行き】
東鹿越14:30発→金山14:43着/15:00発→下金山15:07着発→山部15:16着発→布部15:22着/15:23発→富良野15:30着


JR北海道 JR貨物 国鉄 団体臨時列車ふらの号 キハ40形1700番台 キハ40系1700番台
団体臨時列車「ふらの号」a104

団臨1本目の「ふらの1号」が終点の東鹿越駅に着いたのは10:35。
ツアー客は貸切バスに乗り換えて幾寅駅に向かい、残されたヨンマル2連は12:00まで約1時間半も待機します。
私もこの長時間停車を利用し、国鉄一般気動車標準色の臨時列車をじっくり撮影する事にしました。
構内踏切を渡って島式ホームへ。



団体臨時列車「ふらの号」a102

まずは富良野方から撮影。
こちらのキハ40-1759が1号車です。



団体臨時列車「ふらの号」a105

程なくして帽子を被った中年女性が「ふらの号」のヘッドマーク、東鹿越駅の駅名標を模したプラカードを手に現れました。



団体臨時列車「ふらの号」a126

すると多くの鉄道ファンがカメラを構えて記念撮影。
大いに場が華やぎました。



団体臨時列車「ふらの号」a107

団体臨時列車「ふらの号」a106

新得方にも回ってシャッターを切ります。
2号車のキハ40-1766ですね。



団体臨時列車「ふらの号」a119

その停止位置には「ワンマン乗降口 釧路方面」の札。
2016年8月31日の台風10号襲来から6年、列車がこの先に乗り入れた事は一度もありません。
このまま復活せず廃止を迎えようとしている鉄路・・・何とも悲しい末路です。



団体臨時列車「ふらの号」a111

「ふらの号」の側面に掲げた「東鹿越⇔富良野」のサボ。



団体臨時列車「ふらの号」a112

2号車の新得方乗降口には「ふらの FURANO」と愛称を書いたサボを掲げています。
白とワインレッドのツートンカラーです。



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1号車の富良野方乗降口にも愛称サボを掲げていますが、こちらは色違いの紅白です。



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団体臨時列車「ふらの号」a110

連結部付近の乗降口には列車愛称と行先を併記したサボ。
こちらは1号車・2号車ともに同じ配色でした。



団体臨時列車「ふらの号」a113

国鉄一般気動車標準色のヨンマルは当初、2両とも釧路運輸車両所に所属していました。
それが2022年3月ダイヤ改正で根室本線新得~釧路間からヨンマルが撤退したため、1号車のキハ40-1759は旭川運転所に転属しました。
一方、2号車のキハ40-1766は同ダイヤ改正後も釧路運輸車両所に残留しており、車体側面にも「釧クシ」の所属表記が残っています。



団体臨時列車「ふらの号」a115

石灰石鉱山として名を馳せた東鹿越に相応しく、ホームには石灰石の塊が1つ。
分かり易く黄色い塗料で「石灰石」と書かれています。



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石灰石と国鉄一般気動車標準色を一緒に撮影。



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団体臨時列車「ふらの号」a117

駅裏側には石灰石輸送に供した貨物側線が残っています。
1997年3月22日を以って貨物取扱が廃止となり、今やすっかり草生しています。



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鉄道ファンの出入りが激しい東鹿越駅構内を巡回する富良野駅輸送助役。



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輸送助役は時折立ち止まって構内を見渡していました。
こうしてシャッターを切ってみると、まるで操車に臨むべく貨物列車を待ち構えているかのようです。



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駅舎とヨンマルが一緒に写るように撮影。



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「ふらの号」と東鹿越駅の駅名標。



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駅構内西側に咲くルピナスの花。



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駅前広場の一角では、旭川四条の鉄道ショップ「ぽっぽや」が出張販売をしていました。



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「ふらの号」のサボや缶バッジをはじめ、古い運転士行路表、ポストカード、DVD等が並びます。



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出張販売コーナーの近くにはくたびれたワゴン車が1台。



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このワゴン車は「ふらの号」の企画者である「富良野鉄道未来の会」が沿線の巡回に使っていました。



団体臨時列車「ふらの号」a129

若い輸送係は駅前広場で自動車の整理・誘導を続けていました。


長くなったので今回はここまで。


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国鉄一般色キハ40系の団臨「ふらの号」を追って東鹿越駅へ[2]


※写真は全て2022年7月2日撮影
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最終更新日 : 2022-07-28

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