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2022-06-12 (Sun) 06:25

青い森線東青森駅[3] コンテナホームを間近に望む島式ホーム

東青森駅a201

引き続き青森県は青森市大字古館字安田(旧:東津軽郡浜舘村大字田屋敷)にある、青い森鉄道・JR貨物の東青森駅を取り上げましょう。
第1回では当駅の大まかな歴史、第2回では自由通路「とおりゃんせ橋」と旧跨線橋の待合室を見ました。
今回は青い森鉄道が管理する旅客駅ホームに足を踏み入れましょう。



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1面2線の島式ホーム。
北側の1番ホームは上り列車(野辺地・八戸・目時方面)、南側の2番ホームは下り列車(青森方面)が発着します。
ホーム西端、自由通路の手前には旅客上屋を設けています。


JR東日本 国鉄 東北本線 JR貨物 JR北海道 東北新幹線
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ホーム全長は20m車10両分ほどですが、東側の4両分ほどは柵を立てて封鎖しています。



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東青森駅の着発線はこれら2本を含めて合計7本あり、島式ホームを挟んで北側には上り本線・上り2番線・上り3番線・上り4番線の計4本、南側には中線・中2番線・下り本線の計3本が敷かれています。
ちなみに上の写真の左端に見える線路が下り本線で、旅客・貨物ともにプラットホームは一切ありません。



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駅構内の信号機を見る限り、国鉄時代の番線表示は今なお健在。
上の写真には2本の出発信号機が写っていますが、それぞれ「上2」「上3」と書かれた札を付けていますね。
「上2」は上り2番線、「上3」は上り3番線に対応した出発信号機という事になります。



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旅客上屋の東端には古びた待合所が建っています。



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待合所の内部。
冬場に屋根から落雪する危険性のある箇所に置くのでしょうか、真っ赤なカラーコーンを備えています。
壁には「青い森ワンデーパス」「浅虫温泉あさ風呂きっぷ」などを宣伝するポスターを貼っています。



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駅構内北側にはJR貨物のコンテナホームが広がります。
前回記事でチラリと触れた千葉製粉の小麦粉コンテナも置かれていますね。



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コンテナホームに駐車中の大型フォークリフト「TCM FD300」。
国鉄時代、フォークリフトを運転して荷役作業に当たるのは「動車運転係」という駅員でしたが、現在は㈱ジェイアール貨物・東北ロジスティクスの青森支店青森事業所が受託しています。



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コンテナホームを横目に出発する青い森701系。



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積み上げられたコンテナの隙間からチラリと見えるEH500形。



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貨物拠点に相応しく駅構内には照明塔が聳え立ちます。
夜間に駅構内を照らす事で操車・連結作業に当たる駅員達の安全を守っています。



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コンテナホーム西端に建つ旧貨物分室。
現在はJR貨物東北支社北東北支店青森営業所が入居しています。



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ホーム上から東青森駅本屋を眺めた様子。



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旅客上屋の柱に掲げた「頭上高圧電線 危険」の注意書き。
青い森鉄道ではなくJR貨物東北支社の名義で、旅客に対し注意喚起をしています。



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さて、島式ホーム東端にはコンクリート造りの白い小屋が建っています。



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どうやら国鉄時代、列車扱い担当の運転主任が詰める運転事務室だったようです。
脇には線路に降りる階段が見えますね。



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ホーム側の玄関は塞がれてしまっています。



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旅客上屋にも出発指示合図器のボタンとスピーカーが残っています。



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1番ホームに停車中の青い森701系。
運転士が窓から顔を出して出発時機を見定めます。



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ホーム上の駅名標。



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長くなったので今回はここまで。




※写真は全て2022年5月1日撮影
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最終更新日 : 2022-06-16

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