新幹線延伸に伴い平行在来線の東北本線目時~青森間を引き継いだ青い森鉄道。
同社線の野辺地~青森間では1日3往復に限り女性社員のアテンダントが乗務します。
アテンダントは2010年12月4日、東北本線八戸~青森間の経営移管に伴い活動を開始しました。
2022年5月現在、アテンダントの乗務列車は以下の通りです。
【平日】
上り572M(青森10:46始発・八戸行き)・・・青森から野辺地まで乗務
上り1556M(青森15:11始発・浅虫温泉行き)・・・全区間乗務
上り1558M(青森16:28始発・浅虫温泉行き)・・・全区間常務
下り575M(八戸11:04始発・青森行き)・・・野辺地から青森まで乗務
下り1557M(浅虫温泉15:56始発・青森行き)・・・全区間乗務
下り1559M(浅虫温泉16:46始発・青森行き)・・・全区間乗務
【土休日】
上り570M(青森9:24始発・八戸行き)・・・青森から浅虫温泉まで乗務
上り572M(青森10:46始発・八戸行き)・・・青森から野辺地まで乗務
上り578M(青森14:37始発・八戸行き)・・・青森から小湊まで乗務
下り571M(八戸8:58始発・青森行き)・・・浅虫温泉から青森まで乗務
下り575M(八戸11:04始発・青森行き)・・・野辺地から青森まで乗務
下り581M(八戸14:29始発・青森行き)・・・小湊から青森まで乗務
青い森703系 青い森701系
アテンダントは乗務中、列車最前部の乗務員室で肉声放送をかけたり、車掌鞄を携えて乗車券やグッズを販売します。
無人駅では運転士に代わって集札・運賃収受をします。
ただし車掌という訳ではないのでドア操作や列車監視は一切せず、乗務中であっても列車は「ワンマン運転」扱いとなります。
乗務以外では札幌駅のインフォメーションスタッフ(赤い制服を着た女性駅員)よろしく、青森駅のコンコースで自動券売機の操作方法を説明したり、駅周辺の道案内をしたりします。
ブログによる情報発信や沿線イベントへの協力にも当たっています。
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こちらは青い森鉄道のアテンダントを取材した貴重な動画。
アテンダントは6人体制で乗務から内勤まで幅広く活躍しています。
《外部リンク》
※写真は2枚とも2022年5月1日撮影
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最終更新日 : 2022-05-21