タタールのくにびき -蝦夷前鉄道趣味日誌-

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Top Page › Archive - 2022年06月
2022-06-29 (Wed)

3年ぶりに開催!母校・札学の「青嵐祭」で鉄研を訪問[2]

3年ぶりに開催!母校・札学の「青嵐祭」で鉄研を訪問[2]

前回記事はこちら。引き続き2022年6月25日、母校の札幌学院大学で3年ぶりに開催された「青嵐祭」について書きましょう。お昼時に「縁や」で海老そば味噌を食べたら、寄り道せずに真っ直ぐ新札幌キャンパスへ帰投。3階プレゼンラウンジに戻ると、午前中は居なかった鉄研部員達と初対面。現在、鉄研には20名の現役生が在籍しているとの事。私が現役だった10年前は総員たったの6名でしたから、随分と大所帯になったんだなあ・・・と隔世...

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2022-06-27 (Mon)

3年ぶりに開催!母校・札学の「青嵐祭」で鉄研を訪問[1]

3年ぶりに開催!母校・札学の「青嵐祭」で鉄研を訪問[1]

2022年6月25日、我が母校の札幌学院大学で「青嵐祭」が開催されました。直近2年間は新型コロナウィルスの流行により白紙となった大学祭ですが、徹底した感染症対策によって3年ぶりに開く運びとなりました。しかも今回は何と、2021年4月に誕生した「新札幌キャンパス」での初開催です!地下鉄東西線新さっぽろ駅の1番出口から徒歩1分、JR新札幌駅から徒歩5分。在来の江別キャンパスに比べて交通の便がグッと向上しました。青嵐祭の...

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2022-06-24 (Fri)

レール溶接作業員の詰所に転じた秋田機関区跡

レール溶接作業員の詰所に転じた秋田機関区跡

秋田県は秋田市中通7丁目。秋田駅東口から約400m南下すると、線路脇に㈱峰製作所の秋田工事所があります。峰製作所は東京の神田鍛冶町に本社を構える老舗鉄道用品メーカー。1925年の創業以来、分岐器や伸縮継目などの軌道材料、転轍テコや踏切警標(クロスマーク)、踏切遮断機などの信号保安装置を製作してきました。また、保線の現場におけるレール溶接工事も受注しており、北は秋田から南は福岡まで全国各地に「工事所」を配置...

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2022-06-21 (Tue)

JR秋田支社の現業機関が集う「秋田地区総合事務所」ほか

JR秋田支社の現業機関が集う「秋田地区総合事務所」ほか

秋田県は秋田市中通7丁目。秋田駅西口から約300m南下すると、亜麻色の外壁が印象的な5階建てのビルがあります。このビルはJR東日本秋田支社の「秋田地区総合事務所」です。総合事務所とは複数の現業機関や非現業部門などを1ヶ所に集めた施設の事。国鉄時代は「総合庁舎」とも称し、全国各地の鉄道拠点に建設されました。中には室蘭本線追分駅のように駅舎そのものを総合事務所に建て替えるケースもありましたが、秋田地区総合事務...

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2022-06-18 (Sat)

「保線区」から「保線技術センター」へ JR東日本の組織改革

「保線区」から「保線技術センター」へ JR東日本の組織改革

青森保線技術センターの社屋(2021年12月4日撮影)結論から述べますが、JR東日本に「保線区」は一つも現存しません。ただし保線を担当する現業機関が消滅したという訳ではなく、現在は「保線技術センター」が少数ながら各地に点在しています。こう書くと「単に保線区が保線技術センターに改称しただけじゃないか?」と思われるかも知れませんが、実はそのような単純な話ではないのです。今回はJR東日本における保線区の変遷について...

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2022-06-16 (Thu)

青い森線東青森駅[5] 駅構内の運転取扱業務を司る運転本部

青い森線東青森駅[5] 駅構内の運転取扱業務を司る運転本部

前回記事はこちら。引き続き青森県は青森市大字古館字安田(旧:東津軽郡浜舘村大字田屋敷)にある、青い森鉄道・JR貨物の東青森駅を取り上げましょう。第1回では当駅の大まかな歴史、第2回では自由通路「とおりゃんせ橋」と旧跨線橋の待合室を見ました。駅の大まかな歴史、自由通路「とおりゃんせ橋」と待合室、プラットホームについては既に書いたとおりです。そして前回からは記事を2回に分け、東青森駅の外周を歩いています。...

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2022-06-14 (Tue)

青い森線東青森駅[4] JR貨物の賃貸商業施設と青森資材センター

青い森線東青森駅[4] JR貨物の賃貸商業施設と青森資材センター

前回記事はこちら。引き続き青森県は青森市大字古館字安田(旧:東津軽郡浜舘村大字田屋敷)にある、青い森鉄道・JR貨物の東青森駅を取り上げましょう。駅の大まかな歴史、自由通路「とおりゃんせ橋」と待合室、プラットホームについては既に書いたとおりです。今回からは記事を2回に分け、東青森駅の外周を歩いてみましょう。駅本屋の北側には広々としたショッピングセンターがあります。ここではスーパーマーケットの「ユニバー...

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2022-06-12 (Sun)

青い森線東青森駅[3] コンテナホームを間近に望む島式ホーム

青い森線東青森駅[3] コンテナホームを間近に望む島式ホーム

前回記事はこちら。引き続き青森県は青森市大字古館字安田(旧:東津軽郡浜舘村大字田屋敷)にある、青い森鉄道・JR貨物の東青森駅を取り上げましょう。第1回では当駅の大まかな歴史、第2回では自由通路「とおりゃんせ橋」と旧跨線橋の待合室を見ました。今回は青い森鉄道が管理する旅客駅ホームに足を踏み入れましょう。1面2線の島式ホーム。北側の1番ホームは上り列車(野辺地・八戸・目時方面)、南側の2番ホームは下り列車(青...

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2022-06-10 (Fri)

青い森線東青森駅[2] 自由通路「とおりゃんせ橋」と旧跨線橋の待合室

青い森線東青森駅[2] 自由通路「とおりゃんせ橋」と旧跨線橋の待合室

前回記事はこちら。引き続き青森県は青森市大字古館字安田(旧:東津軽郡浜舘村大字田屋敷)にある、青い森鉄道・JR貨物の東青森駅を取り上げましょう。東青森駅の大まかな歴史は既に述べたとおりです。青森市役所は平成に入ってから、駅南方の浜館地区において土地区画整理事業を展開しました。その一環として東青森駅の利便性を向上するべく、2000年に線路を跨いで駅の南北を結ぶ自由通路が完成。従来は駅本屋のある北側まで迂回...

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2022-06-07 (Tue)

青い森線東青森駅[1] 線路切換に伴い開業した「拠点貨物駅」

青い森線東青森駅[1] 線路切換に伴い開業した「拠点貨物駅」

青森県は青森市大字古館字安田(旧:東津軽郡浜舘村大字田屋敷)にある、青い森鉄道・JR貨物の東青森駅。旧自治体・浜舘村の中心地に程近いですが、浜舘村は東青森駅の開業より13年早い1955年1月15日、青森市へと編入されて消滅しました。湿原の稲作地帯だった旧浜舘村。村域の西側に流れる駒込川は強酸性水で、江戸時代から多くの農家が稲作への被害に苦しめられてきたそうです。国鉄が東青森駅を開設したのは1968年7月21日ですが...

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2022-06-05 (Sun)

青い森線乙供駅 「神風鉱山」の異名を取った上北鉱山

青い森線乙供駅 「神風鉱山」の異名を取った上北鉱山

青森県は上北郡東北町上笹橋(旧:上北郡甲地村乙供)にある、青い森鉄道の乙供(おっとも)駅。東北町は1963年11月1日、前身に当たる甲地村(かっちむら)が町制施行と共に改称して出来た町です。東北町役場が1994年に発行した書籍『東北町史 下巻1』によると、旧村名の甲地はアイヌ語の「カッチ」に由来するという説があり、これは火起こしに使う木を意味する言葉だそうです。また、同書は乙供という地名もアイヌ語の「オタ・...

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乙供 * by 濱中 雄佑
単純に甲地村(甲-1)に対して乙供(乙-2)が命名のあらすじです。 

Re: 乙供 * by 叡電デナ22
濱中 雄佑 さん

「甲乙」に由来するという事でしょうか?
その説は『東北町史』には書かれていなかったと思いますが、具体的な情報源を教えていただけますか?
ネットを探しても同様の説を唱えている方は他にいらっしゃらないようなのですが。

アイヌ語由来ですと「ota-tomo」(オタ・トモ)が音韻転訛した短縮形という説もありますね。

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2022-06-03 (Fri)

【野辺地駅前】交通の要衝を象徴する常夜燈と線路のモニュメント

【野辺地駅前】交通の要衝を象徴する常夜燈と線路のモニュメント

青い森鉄道・JR大湊線の野辺地駅前には野辺地町観光物産PRセンターがあります。同センターは野辺地町立の観光案内所で、下北半島をはじめ青森県全域の観光情報を提供しています。売店では野辺地のお土産を取り扱っており、他に軽食コーナーや休憩コーナーも設けています。営業時間は9:00~17:30で、売店は閉館よりも30分早い17:00に閉店します。駅前に相応しく、センターの正面には線路のモニュメントが敷かれています。玄関前には...

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2022-06-01 (Wed)

古いアパートに入居した青森保線技術センター野辺地派出

古いアパートに入居した青森保線技術センター野辺地派出

青森県は上北郡野辺地町観音林脇。青い森鉄道線・JR大湊線の野辺地駅から徒歩5分のこの場所に、赤茶色の外壁を持つ古びたアパートがあります。アパートは3階建て。階段室の左右に部屋を配置した、社宅や団地の集合住宅にありがちな構造です。玄関ドアにはボタン式電子錠が付いています。ボロボロな建物には似つかわしくないセキュリティです。そんな玄関の脇に掲げた表札には何と「青森保線技術センター野辺地派出」と書かれていま...

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