前回記事はこちら。引き続き2021年11月23日に開催された「旭川駅新駅舎グランドオープン10周年記念イベント」の模様を取り上げましょう。記念イベントのハイライトは急行宗谷のヘッドマークを掲出したキハ40-1747、急行礼文のヘッドマークを掲出したキハ54-529、そしてラッセル車連結のDE15-2511を動員した車両展示会。何れも7番線で11:15から展示される予定でしたが、その前に構内入換を行なうため4番線に入線し、一足早い撮影大...
タタールのくにびき -蝦夷前鉄道趣味日誌-
現在、札学鉄研OB会ブログから筆者投稿の記事を移転中です
前回記事はこちら。引き続き2021年11月23日に開催された「旭川駅新駅舎グランドオープン10周年記念イベント」の模様を取り上げましょう。まず我々は1セット5枚の記念入場券を購入しました。次のお目当ては7番線で11:15頃から開催予定の車両展示会。旭川運転所に所属するキハ40-1747(宗谷線急行色リバイバル)、キハ54-529、ラッセル車連結のDE15形2511号機が展示されます。しかもキハ40-1741が急行宗谷のヘッドマークを、キハ54-5...
JR北海道旭川支社は2021年11月23日、旭川駅構内で4代目駅舎の全面開業10周年を祝うイベントを開催しました。4代目駅舎は旭川市役所の再開発事業「北彩都あさひかわ」に呼応し、2010年10月10日に高架駅として一次開業。工事の進展により2011年4月1日には東口(氷点橋方面)と東コンコースが完成し、外装工事等を終えた2011年11月23日に晴れて全面開業となりました。此度の10周年記念イベントでは旭川駅の歴代駅舎を振り返る写真パネ...
青森県は中南地域、弘前市表町にあるJR東日本の弘前(ひろさき)駅。奥羽本線を所属線とし、五能線が乗り入れています。津軽家を藩主とする弘前藩の城下町として栄えた弘前の代表駅です。前回記事で書いたとおり、駅舎は北側の駅ビル「アプリーズ」と繋がっています。アプリーズの更に北隣には2階建てのコンクリート建築が1棟。正面玄関の表札には「弘前総合事務所」と書かれています。緑色のJRマークも掲げており、JR東日本の関連...
青森県は中南地域、弘前市表町にあるJR東日本の弘前(ひろさき)駅。奥羽本線を所属線とし、五能線が乗り入れています。津軽家を藩主とする弘前藩の城下町として栄えた弘前の代表駅です。現駅舎は2004年12月12日にオープンした4代目で、ガラス張りの開放的なエントランスホールを設けています。北側の駅ビル「アプリーズ」は国鉄末期の1982年4月23日に開業した物で、2011年4月からはJR東日本の子会社である㈱JR東日本青森商業開発...
私が所属する札幌学院大学鉄道研究会OB会では、秋田内陸縦貫鉄道の協力を得て2021年12月4日に阿仁合車両基地・運転指令室見学会、翌5日に秋田内陸線全区間の貸切列車乗車会を開催しました。その模様は近いうちに当ブログでも書き連ねていこうと思います。私は4日、朝一番の北海道新幹線で津軽海峡を越えてから、青森保線技術センター(旧:青森保線区)、弘前保線技術センター(旧:弘前保線区)を見ようと途中下車を重ねました。...
前回記事はこちら。引き続き2021年10月31日に執り行われた、札幌市電の「親子電車」ことM100形M101号車のラストランを取り上げましょう。車内があまりの大混雑になったためM101号車は急遽、中央図書館前電停で営業運転を中止。そして15:21に電車事業所へ入庫した・・・とここまでは既に書いたとおりです。M101号車は車庫の裏手まで回送した後、再び修繕庫Dに納まりました。15:26に前進。仕切り直して出庫か・・・と思いきや、修繕庫のす...