貨物駅構内でコンテナ積卸作業を担う中型フォークリフト国鉄末期は「動車運転係」という駅員が運転したが、現在はJR貨物傘下の地域ロジスティクス11社に委託している2018年5月20日、札幌貨物ターミナル駅の一般公開で撮影前回記事で紹介したとおりJR貨物はJR7社の中で唯一、分割民営化当初から「保線区」を設けていない会社です。しかし貨物駅構内の側線や貨物支線、機関区等を保有しているため、保線(線路・土木構造物の保守管理...
タタールのくにびき -蝦夷前鉄道趣味日誌-
現在、札学鉄研OB会ブログから筆者投稿の記事を移転中です
JR貨物北海道保全技術センターの軌道モーターカー2018年5月20日、札幌貨物ターミナル駅の一般公開で撮影線路は鉄道の根幹を成すものです。車両のコンディションを万全にしたところで、線路が万全の状態でなければ列車を走らせる事は出来ません。鉄道輸送に密接に関わる施設は線路に限らず、橋梁や高架橋、トンネル、プラットホーム、落石防護工といった土木構造物も多く点在します。線区によっては防風、防雪、土砂崩壊防止などの...
前回記事はこちら。2020年10月17日、JR北海道の多目的特急車両であるキハ261系5000番台「はまなす」がデビューしました。はまなす編成は老朽化が進み2019年9月に引退したリゾート車両「クリスタルエクスプレス」に代わり、キハ261系1000番台をベースにしつつ新製した観光列車仕様の車両です。ただし定期列車とのバイプレイヤーである点が従来のリゾート車両とは異なり、10月24日からは札幌6:56始発・網走行き特急「オホーツク1号」...
2020年10月17日、JR北海道の多目的特急車両であるキハ261系5000番台「はまなす」がデビューしました。はまなす編成は老朽化が進み2019年9月に引退したリゾート車両「クリスタルエクスプレス」に代わり、キハ261系1000番台をベースにしつつ新製した観光列車仕様の車両です。ただし定期列車とのバイプレイヤーである点が従来のリゾート車両とは異なり、10月24日からは札幌6:56始発・網走行き特急「オホーツク1号」への充当を皮切りに...
前回記事はこちら。引き続き2020年10月10日、札沼線新十津川駅の駅舎見納めを兼ねて開催された「新十津川駅89周年記念祭」について書きましょう。我々は開放されたプラットホームと線路を見て回り、待合室にも入って新十津川駅観光案内所の閉鎖を確認しました。この後は閉幕前、13:50から開始される「駅名看板取り外し式」に立ち会う訳ですが、まだ2時間半近く空いています。ひとまず駅前広場に戻ってみると、亡き駅長犬・ララちゃ...
どうも、こんにちは。
ララちゃんは旧名の「ツララ」から「ラ」を抜いただけなんですね。
おそらく呼び慣れた名前に近い改名の方が良いと配慮をしたのかも知れません。
寺子屋は道新が「5月6日に営業を終えた」と報じていましたが、実際は廃駅後も営業を続けていました。
新十津川町による公園整備の計画がある一方、その完成を待たずして閉店したのは淋しいですね。
ダムカレーの玉子は予想外でしたw
メガ盛りはまさに2人分で丁度いいくらいのボリュームでしたね。
前回記事はこちら。引き続き2020年10月10日、札沼線新十津川駅の駅舎見納めを兼ねて開催された「新十津川駅89周年記念祭」について書きましょう。JR北海道から新十津川町役場に寄贈されたラストランの特製ヘッドマーク・サボを眺めた後、我々は駅舎を越えて構内西側に移動しました。ラストランの繰上げ実施から約3週間の長期運休を経て、札沼線末端区間(北海道医療大学~新十津川間)が2020年5月7日に廃止された事は既に述べたと...
中国・武漢から全世界に広まった新型コロナウィルスの流行を受け、JR北海道は廃止を目前に控える札沼線末端区間(北海道医療大学~新十津川間)のラストランを、当初予定の5月6日より20日前倒しの2020年4月17日に敢行しました。ただし国土交通省に提出済みの廃止届では事業廃止日を2020年5月7日と申告しているため、最終運行日から廃止日までの約3週間を長期運休としています。国土交通省が同省公式サイト「地域鉄道対策」のページ...
新型コロナウィルス対策のため2020年4月17日を以って運行を終了し、その後は長期運休を挟んで2020年5月7日に廃止された札沼線北海道医療大学~新十津川間。盲腸線の末端に位置する新十津川駅は、廃止後も新十津川町観光協会の観光案内所として引き続き活用されてきました。当ブログでも触れたとおりですが新十津川町役場は今後、駅構内を「メモリアル空間」に整備し、併せてプラットホームと線路を保存する計画を立てています。こ...
明日、行きたいんですが、別方面に行くので断念(泣)。お話、お待ちしています。
でも、雪降る前に、なんとかして行きたいです。
空知管内は滝川市東滝川町3丁目にある、JR北海道の東滝川(ひがしたきかわ)駅。滝川の中心市街地から約5km離れた集落に置かれています。周囲には水田や蕎麦畑が広がり、農家の中にはビニールハウスを設けて野菜の温室栽培に励む世帯も見られます。国道38号線沿いには「手打そば加々家」という蕎麦屋があり、ミシュランガイドに掲載された事もある実力店として有名です。屋号の「加々家」は「かかか」と読み、店内には永ちゃん好き...
前回記事はこちら。引き続き空知管内は赤平市美園町1丁目にある、JR北海道の赤平(あかびら)駅を取り上げましょう。今回は駅構内にある運転取扱設備などを見ていきます。駅舎こそ建て替えられて公民館になりましたが、プラットホームを隅々まで眺めていると炭鉱都市の玄関口だった頃の面影が散見されます。前回の後半で紹介した跨線橋の東面には・・・・・・円形の中継信号機が付いています。中継信号機とは灯列式信号機の一種です。一...
前回記事はこちら。引き続き空知管内は赤平市美園町1丁目にある、JR北海道の赤平(あかびら)駅を取り上げましょう。既に述べたとおり現在の駅舎は赤平市役所が建て替え、1999年3月に落成した「赤平市交流センターみらい」という公民館になっています。この施設は6階建てで、その管理・運営は赤平市の指定管理者であるNPO法人赤平市民活動支援センターに委託しています。館内の大部分が市民向けの貸し出しスペースとなっており、赤...
駅前のケーキ屋さんと、生協には立ち寄ってきましたよ・・・。
どうも、こんばんは。
北の大地の入場券を購入されたんですね。
そういえば記事には書きそびれましたが、出札窓口の営業時間外は交流センターみらい管理室で販売していますね。
赤平駅前のケーキ屋というと、日高屋盛夏でしょうか?
私はまだ訪問していませんが、聞けば赤平駅がまだ「上赤平」を名乗っていた頃から営業している老舗だそうです。
調べてみると美味しそうなケーキが多いので、私も近々行ってみようと思います!
キッチンカーの札シワ表示・・・よく気づかれましたね。
「寺子屋」、9/30で閉店してたのですか!知らなかったです。そしてこの日だけ、4時間の復活だったのですね。
私も先日、くじら館に行った時、ダムカレーにしようか迷いに迷ったあげく(笑)、唐揚げ定食にしてしまったんです(スポンサーに遠慮した)。次回行けたら、必ずダムカレーに挑戦します。「しかしいざ(たまごを)抜いてみると、これが全く流れない」に、笑い。メガ盛りカツカレーは、2人以上で行って、わけわけしたいです。
新十津川駅、駅名看板も外されて、もう入れないのですね(泣)。
今度新十津川に行けたら、農業高校の駅名標と駅舎小屋も見てきたいです。
いろいろ教えて下さって、ありがとうございます。