上川管内は士別市下士別町にある、JR北海道の下士別(しもしべつ)駅。宗谷本線と国道40号線が南北に貫く農耕地帯に置かれています。周囲には畑作農家が集まり、ジャガイモ、ブロッコリー、トウモロコシ、人参、メロン、カボチャ、枝豆、小豆などを栽培。ビニールハウスを設けた農家も点在し、中には畑作と稲作を兼業したり、小麦を作る農家も見られます。駅前十字路には集落で唯一の食料品店である「木島商店」がありましたが、20...
タタールのくにびき -蝦夷前鉄道趣味日誌-
現在、札学鉄研OB会ブログから筆者投稿の記事を移転中です
上川管内は士別市多寄町(旧:上川郡多寄村)にある、JR北海道の多寄(たよろ)駅。宗谷本線と国道40号線を軸に、盆地に広がる農村の中心部に置かれています。昔は広範に渡って商店街が形成されており、1960年に発足した「多寄商店会」が各店舗を取り仕切っていました。現在も駅の西側には店仕舞いした看板建築が多く点在しています。駅前にJA北ひびき(北ひびき農業協同組合)の多寄支所があり、事務所内ではAコープたよろ店も営...
前回記事はこちら。引き続き札沼線末端区間5駅で「札沼線エキアカリ2020」が開催された、2020年2月1日の模様を日が昇っているうちから取り上げましょう。エキアカリについて詳しくは第1回目の記事をご覧下さい。これまで9回に渡りエキアカリ当日の模様をお伝えしてきましたが、遂に今回が最終回となります。前回に続き札沼線の終端・新十津川駅のライトアップを見ていきましょう。JR北海道 国鉄 札沼線廃止 学園都市線 札沼線...
前回記事はこちら。引き続き札沼線末端区間5駅で「札沼線エキアカリ2020」が開催された、2020年2月1日の模様を日が昇っているうちから取り上げましょう。エキアカリについて詳しくは第1回目の記事をご覧下さい。札沼線屈指の秘境駅・豊ヶ岡駅のライトアップを眺めてから、実に4年ぶりの運行となる夜の新十津川行きに乗り込んだのでした。これは定期列車5433D(石狩当別17:43始発・浦臼行き普通列車)を延長運転した臨時列車で、車...
前回記事はこちら。引き続き札沼線末端区間5駅で「札沼線エキアカリ2020」が開催された、2020年2月1日の模様を日が昇っているうちから取り上げましょう。エキアカリについて詳しくは第1回目の記事をご覧下さい。札比内には西札比内線踏切での撮影を含めて3時間半ほど滞在。日没に合わせて始まった札比内駅のライトアップを見届けた後、5432D(浦臼17:30始発・石狩当別行き普通列車)に乗って5駅目となるエキアカリ会場・豊ヶ岡駅ま...
前回記事はこちら。引き続き札沼線末端区間5駅で「札沼線エキアカリ2020」が開催された、2020年2月1日の模様を日が昇っているうちから取り上げましょう。エキアカリについて詳しくは第1回目の記事をご覧下さい。私とAさんは日没まで札比内駅に留まり続け、5431D(石狩当別15:54始発・浦臼行き普通列車)の停車シーンを撮影したり、国鉄急行型(キハ56系?)雪像の塗装作業を眺めたのでした。そして17:11、遂に駅構内のアイスキャン...