2019年10月14日、キハ40系改造の観光車両「山紫水明」シリーズの2両目となる「紫水号」が運行を開始しました。去る9月13日にデビューした山明号は苗穂運転所所属のキハ40-1790を改造した物ですが、此度の紫水号は旭川運転所所属のキハ40-1791を改造しています。1790、1791と連番になっているのは意図したのでしょうか?山明号や「北海道の恵み」シリーズと同様、こちらも臨時列車・定期列車の共用となっており、平時は富良野線全区...
タタールのくにびき -蝦夷前鉄道趣味日誌-
現在、札学鉄研OB会ブログから筆者投稿の記事を移転中です
電子書籍の台頭等による出版不況が続く中、ティッシュペーパーやトイレットペーパー、紙器などの生活紙類を主力に据えて好調な業績が続く王子製紙㈱。そんな王子製紙が大規模な工場を構える苫小牧市は降雪が少ない代わりに地面が凍て付き、アイスホッケーをはじめ各種スケート競技が盛んに行われている事から、釧路市と並んで「氷都」と呼ばれています。氷都・苫小牧のターミナルである苫小牧駅は室蘭本線を所属線とし、お隣の沼ノ...
なかなか取り上げられることのない仕事ですがこうやって見ている方もいらっしゃるのですね!
作業は列車見張員と作業員でだいたい2人〜3人で主に夜間作業となりますり
塗布に使う油は潤滑油とポイントキーパーを混ぜたものを使用し3日〜4日ごとに塗布します。
また、油カスが発生するのでカスを取り除く作業もあります。
なかなか取り上げられることのない仕事ですがこうやって見ている方もいらっしゃるのですね!
作業は列車見張員と作業員でだいたい2人〜3人で主に夜間作業となりますり
塗布に使う油は潤滑油とポイントキーパーを混ぜたものを使用し3日〜4日ごとに塗布します。
また、油カスが発生するのでカスを取り除く作業もあります。
実際に転掃の仕事をなさっていたんですか!
列車見張員つきで夜間作業という事は、保線関係の方でしょうか?
やはり「転掃」は転轍機の清掃を意味する略語なんですね。
貴重なお話をいただきありがとうございます。
『北海道新聞』2019年10月8日付朝刊第2面より引用2019年10月5日、JR北海道は本社所在地の桑園地区にて地域住民を対象とした説明会を開き、桑園駅前に10階建てビルを建設する方針を明らかにしました。建設予定地は桑園駅北口、JR北海道本社ビルの西隣に位置する社有地です。新たに建設するビルは商業施設ではなく、周辺に散らばる業務施設の集約を目的としたオフィスビルとなります。道新の2019年10月8日付朝刊で報じられたので、下...
釧路管内は川上郡標茶町字コッタロ原野北17線にある、JR北海道の茅沼(かやぬま)駅。茅沼という呼び名は当地にカヤの群生する沼地が広がる事に由来し、住所上は存在しない地名となっています。茅沼駅はラムサール条約登録湿地である釧路湿原の北東部、「コッタロ湿原」に位置する小さな農村にあります。コッタロ湿原は秋から春にかけてタンチョウヅルが飛来する事で知られており、夏冬ともに塘路湖を拠点に茅沼~細岡を結ぶ「釧路...
本日(2019年10月1日)は消費税の10%増税が敢行された節目ですが、その一方でJR北海道では衣替えが実施されました。同社は毎年6月1日~9月30日を盛夏服期間、10月1日~翌年5月31日を冬服期間(実際の制服種別は“合服”)と定めています。衣替えに伴い優等列車の乗務を担当する車掌の白い盛夏服も今年度の着用が終了となり、来年6月まで見られなくなります。私の場合は出勤日にカメラを持ち歩かず、通勤経路にもJR線が含まれないた...
富良野までは行っていないので、続きのお話、気長にお待ちしてます。