タタールのくにびき -蝦夷前鉄道趣味日誌-

現在、札学鉄研OB会ブログから筆者投稿の記事を移転中です

Top Page › Archive - 2019年01月
2019-01-29 (Tue)

2017/7山陽旅行【10】 徳山から引き続き山陽本線で岩国へ

2017/7山陽旅行【10】 徳山から引き続き山陽本線で岩国へ

山陽本線3306M(新山口5:58始発・岩国行き普通列車)に乗り、定刻通り6:40に徳山駅に着いたのでした。前回記事で触れたとおり、徳山駅は構内にJR西日本徳山地域鉄道部の本部事務所があります。同じビル内にある徳山乗務員センターは、JR西日本公式サイトで連載中の社員紹介コーナー『輝く匠 安心・安全を支える技術』の記念すべき第1回を飾った専門主任車掌、吉本泰昌さんが従事された区所であります。JR西日本が2000年4月の職...

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2019-01-26 (Sat)

2017/7山陽旅行【9】 鉄道部、廃線跡、そして山陽本線で徳山へ

2017/7山陽旅行【9】 鉄道部、廃線跡、そして山陽本線で徳山へ

前回記事はこちら。早朝に防府市街のホテルを出発し、防府駅前の鉄道記念広場にて静態保存されている防石鉄道のクラウス2号機と対面したのでした。連結されている2両の客車も合わせて観察しているうちに30分が経過し、時刻は5:30を回りました。旅行2日目となる2017年7月16日は広島に移動し、広島電鉄の撮影・乗り回しにたっぷり時間を費やす予定です。しかし既に山陽本線の上り始発列車3302M(新山口5:03始発・岩国行き普通列車...

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2019-01-23 (Wed)

大麻駅近くの「せりた」で2019年の新年会を開催!

大麻駅近くの「せりた」で2019年の新年会を開催!

OB会北海道支部では2019年1月19日、OBカトウさんの発案により新年会を開催致しました。会場は札学鉄研が長くお世話になっている居酒屋「ヘルシー・ア・ラ・チキンせりた」であります。「せりた」は我らが母校・札幌学院大学の最寄り駅である函館本線大麻駅から徒歩7分、中町商店街に店舗を構えています。今回の出席者はOBカトウさん夫妻、Kさん、NOさん、TJライナーさん、Lewisさん、私(叡電デナ22)の計7名となりました。2018年...

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No title * by OBカトウ
叡電デナ22さん
新年会報告ありがとうございます。
こんなに集まる新年会は本当に久しぶりかと思います。
またきっかけ作ってOB会員の親睦を深めたいですね。
イナゴの佃煮おいしかったなぁ。
見た目はあれですけど(笑)

No title * by rak*a*05*4
ご苦労様です!

はい鉄道模型のせりた内運転は鉄研史上初です!
またイナゴとはなかなか難敵ですな(笑)。
昔、せりたでカエルやスズメもありまして、カエルは食べましたが鶏肉みたいにパサパサしていた記憶がありますね。
でも美味しかったですよ!
往年の○○モノ車の威力発揮ですな!
(OBいしかわ@関東支部)

No title * by 叡電デナ22
>OBカトウさん

こちらこそ企画頂いてありがとうございます。
イナゴの佃煮は間近に見た時こそ面食らいましたが、いざ頂いてみると美味しかったですね。
都内在住の頃、錦糸町のイタリアンレストランがイナゴの佃煮を使ったパスタを出していると話題になっていたのを思い出しましたw
また近いうちに集まりましょう!

No title * by 叡電デナ22
>OBいしかわさん

やはり鉄研史上初でしたか!
カエルやスズメもあったんですねw
カエルが鶏肉みたいな食感というのは子供の頃に読んだ小学館の歴史書で知りました。
平安時代は貴族の料理に使われていたそうです。

スズメは漫画『百姓貴族』において、荒川弘先生のお父さんがスズメの食べ方を語るエピソードがありましたw
羽をむしって熱した鉄串を尻に突っ込み、引っ張り出すと内蔵が綺麗に取れるそうですね。

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2019-01-18 (Fri)

2017/7山陽旅行【8】 防府駅前に鎮座する防石鉄道のクラウス2号機

2017/7山陽旅行【8】 防府駅前に鎮座する防石鉄道のクラウス2号機

前回記事はこちら。旅行初日の2017年7月15日は宇部線・小野田線を踏破し、123系も乗車がてらじっくり観察したのでした。あれから約1年半が経過した2019年1月、沿線自治体である宇部市とJR西日本が宇部線・小野田線のBRT化を検討していると発表して話題になっていますね。中国新聞の2019年1月12日付報道によると宇部市は今後、JR西日本、山口県に加えて沿線の山口市、山陽小野田市に対しても勉強会の参加を呼びかける予定との事。宇...

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2019-01-14 (Mon)

根室本線尺別駅 尺別炭鉱の玄関口として栄えた町も今や過疎地

根室本線尺別駅 尺別炭鉱の玄関口として栄えた町も今や過疎地

釧路管内は釧路市音別町尺別(旧・白糠郡音別町尺別)にある、JR北海道の尺別(しゃくべつ)駅。音別市街から西南西に3.8km離れた原野の中に位置します。駅前には5~6棟ほどの廃墟が見られ、中には倒壊している家屋もありますが、南西に150mほど歩くと生活の気配がある3軒の民家があります。今でこそ商店も無い限界集落の様相ですが、かつては尺別川の上流にある尺別炭鉱の玄関口として栄え、市街地を形成していました。尺別駅の歴...

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No title * by rak*a*05*4
ご苦労様です!
鉄研現役時代に夏キャンプで尺別に泊まりました。
当時10件くらい住んでいたように見えましたが、夜は真っ暗でしたね。
なつかしく歴史もある尺別も廃止とは、時代の流れでしょうか。
(OBいしかわ@関東支部)

No title * by 叡電デナ22
お疲れ様です!

その頃でも10軒が残るのみだったんですね。
聞いた話では尺別炭鉱の閉山後に今のような景色になったそうですから、閉山前から暮らす住民が残っているのでしょう。
釧路炭田の盛衰を伝える駅なだけに、廃止されるのは寂しいですね。

お隣の直別駅も廃止されますが、そちらには一度も降り立つ事はなく…。
駅舎が2000年代になって建て替えられたので行く気にならなかったのですが、何だか勿体無い事をしたような気もします。

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2019-01-11 (Fri)

根室本線東釧路駅 日本最東端の分岐駅と釧路電気所の産廃保管庫

根室本線東釧路駅 日本最東端の分岐駅と釧路電気所の産廃保管庫

釧路管内は釧路市貝塚2丁目にある、JR北海道の東釧路駅。釧路の中心街から東へ2.9km、釧路川を越えた住宅街の北部に位置します。根室本線を所属線とし釧網本線が分岐する上、根室本線東釧路~根室間に当たる「花咲線」の起点でもあります。駅の南側に広がる緑ケ岡・鶴ケ岱(つるがたい)の住宅街には釧路短期大学、北海道釧路湖陵高校、北海道釧路北陽高校、北海道釧路工業高校と学校が集中。東釧路駅は標茶・厚岸方面から通学する...

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No title * by 彩香
東釧路駅近くには釧路工業高校があるのですね.わたしのおじいちゃんは戦後に鉄道省をやめた後に釧路工業高校の教師でした.その後転勤で札幌に移りました.

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