引き続き、2018年5月20日に札幌貨物ターミナル駅で開催された「鉄道貨物フェスティバルIN札幌2018」の模様を取り上げましょう。今年で開業50周年を迎える同駅ですが、一般公開は今回が初となりました。そろそろ正午になろうという頃、私とトワイライトエクスプレス君、TJライナーさんとそのご友人(鉄研とは無関係)の4人で、DF200形の体験乗車を目当てに13番線へと移動。道中の11番線でHD300形502号機が展示されていたので、つい...
タタールのくにびき -蝦夷前鉄道趣味日誌-
現在、札学鉄研OB会ブログから筆者投稿の記事を移転中です
2018年5月20日に札幌貨物ターミナル駅で開催された「鉄道貨物フェスティバルIN札幌2018」の模様を取り上げましょう。前回記事はこちら。今回は駅構内東側で11:10からスタートしたリフト実演の続きから始めます。貨車から計8個のコンテナが降ろされ、2段に積んだ状態で貨物ホーム上に置かれたのでした。11:18からは、これらコンテナを元通り貨車に載せ直していきます。まずは4台のフォークリフトが再びコンテナに接近し、その下に...
前々回の記事では十勝東部の中川郡池田町にある、根室本線の池田駅を紹介しました。池田町は国鉄時代に1,000人以上の鉄道職員が勤務し、車両基地である池田機関区をはじめ池田保線区、釧路機械区池田派出所、釧路営林区池田支区、釧路建築区池田支区、釧路電気区池田支区など現業機関が集まる要衝であった事から「国鉄の町」と呼ばれていました。今回はそんな池田町において最大級の職場であった池田機関区と、長らく十勝で唯一の...
十勝管内は中川郡池田町東1条にある、JR北海道の池田駅。同名の駅は阪急宝塚本線、熊本電鉄菊池線にもありますが、こちらは十勝平野の中央やや東に位置する池田の中心街に建っており、駅前には池田銘菓「バナナ饅頭」で知られる老舗菓子店・レストランの米倉商店(レストランよねくら)があります。池田駅の西側(正面側)は商店街になっており古い看板建築が建ち並ぶほか、道道73号線を北上すると池田町役場や池田小学校、池田中...
ICカード乗車券で自動改札機を通ると、改札機に付いた小さな画面に支払運賃と残高が表示されますが、急いでいる時などは見落としてしまいがちですよね。もう少し大きく表示されれば見落としにくいのに・・・と思う訳ですが何と近い将来、視認性を大幅に改善した自動改札機がお目見えする事になりそうです。今朝の道新が報じた内容を引用しましょう。****************************************************************************...