2014年7月26日、札幌駅北口にて引き続き、今年を振り返っていきたいと思います。個人的な事ですが、7月には東京から札幌へと戻って参りました。戻って早々、札幌駅北口にて栗山交通のスーパーハイデッカーセレガの三連星を撮影。ナンバーを見ると、右から札幌200か・111、札幌200か・222、札幌200か・333と見事にゾロ目が並んでおりました。何気に貴重なシーンでは?2014年8月1日、札幌にてスーパーおおぞらのグリーン車・キロ282J...
タタールのくにびき -蝦夷前鉄道趣味日誌-
現在、札学鉄研OB会ブログから筆者投稿の記事を移転中です
2014年1月1日、新線新宿にてとうとう大晦日になりました。鉄道ネタから今年を振り返っていこうと思います。まず、元旦は京王線・都営新宿線で運行された迎光号の撮影・乗車をしました。この頃の私はまだ都内住みだったもので年明け早々、自宅から本八幡まで赴いたものです。京王車は7000系7776F、8000系8808F、9000系9782F、都営車は10-000形10-220Fが充当されました。例年と異なり都営10-000形のヘッドマークには「迎光」の2文字...
今朝の札幌はどんよりと曇り、8時台には吹雪に見舞われました。本当は滝川方面まで撮影に行きたかったのですが、ダイヤ乱れを懸念して諦めました。しかし撮影自体は諦めきれず・・・という事で、函館本線森林公園~厚別間の踏切へ行き、カーブに差し掛かる144Mを狙い撃ち。一昨日と同じく2ドア冷房車のみで6連を組んでおり、小樽方はS-108編成、旭川方はS-113編成でした。こんな大雪の中でも、定刻通りに走っておりました。乾雪だ...
昨日は早朝に外出し、函館本線上幌向~幌向間にて711系の札幌行き普通列車(144M)を撮影。雪原の中で撮るには良い感じの曇り具合でしたね。薄暗い寒空の下、暖かみのある赤い車体を見るのがまた良い訳で。定刻通りの運行で、撮影地点の通過時刻は7:55。オール2ドア冷房車による6連で、小樽方はS-113編成でした。旭川方はS-108編成。前日にあまり降雪がなかったせいか雪しぶきはさほど強くなく、前面の雪化粧も薄めでした。144Mを...
矢島にて 鳥海ヘッドマークを付けての貸切運転時 明日、12月28日を以って引退する由利鉄の最古参車両・YR-1501。今回は車内を見ていきましょう。前回記事はこちら。車内の座席配置はセミクロスシートになっております。モケットは灰色で、ボックス席には緑色の枕カバーが付きます。枕カバーには広告が入っています。大体は由利鉄の自社広告ですが、手前の「出羽の冨士」のように地元企業の広告も見受けられます。乗務員室仕切り...
2014年6月14日、大崎にて1996年3月の新木場~東京テレポート間開業から20周年を迎えようとしているりんかい線。この節目に、2015年4月1日付で従事員の制服を変更するとの発表がありました。開業から一貫して使用されてきたライトグレーの現行制服に対し、新制服は濃紺で、昨今の制服によくあるようなデザイン。りんかい線といえばあの明るい色の制服というイメージが強いので、ごく平凡な制服に取って代わられるのは寂しいですね・...
行啓通にて雪ミク電車と共に、札幌市電の冬の風物詩として親しまれているクリスマス電車。2000年からコカ・コーラの全面広告車となった道産電車を使って運行されているものです。毎年この時期になると、普段の広告ラッピングの上にクリスマスらしい絵柄を加え、前面にはクリスマスリースが取り付けられます。以前は240形242号車がコカ・コーラの広告をラッピングしておりましたが、2012年の春頃から220形221号車にその座を譲り、現...
今朝は函館本線森林公園~厚別間の踏切付近にて711系6連を撮影。岩見沢7:49発札幌行き普通列車(144M)は定刻通りの運行で、8:22に森林公園を出発してからカーブに差し掛かりました。小樽方は2ドア冷房車のS-107編成です。旭川方は3ドア車のS-116編成。塗装が結構色あせてきております。前面には巻き上げられた雪がビッシリと付着し、テールランプの灯りさえ見えなくなっておりました。昔はそれこそフロントガラスまで雪で覆われ...
羽後本荘にて 鳥海ヘッドマークを付けての貸切運転時 12月28日の「さよなら運転」まで残り1週間を切った、由利鉄の最古参気動車YR-1501。同車は1985年に新潟鐵工で製造され、国鉄矢島線の第三セクター転換に伴い同年10月1日より運行を開始しました。由利鉄の開業から今日に至るまで走り続けてきた車両で、15mという短めの車体が特徴的です。当初はYR-1000形という形式名で計5両が存在しましたが、状態が悪化し廃車されたYR-100...
どうも、初めまして。
考えてみると第三セクターの鉄道が誕生して既に四半世紀を超えている訳で、かつては真新しかった軽快気動車もすっかりベテランになりました。
こうした車両達が引退していく現状を見るに、時間の経過とは残酷なほどに早いものだなぁ…と実感しますね。
(叡電デナ22@札幌市在住)
昨日の記事で触れた白石駅前の駐輪場から撮影した733系B-121編成。10月下旬にB-120編成と共に甲種回送されて北海道入りした3両固定編成で、12月某日より営業運転を開始した模様です。撮影時点では岩見沢7:25発小樽行き普通列車(133M)に充当されており、旭川方に3色LEDのB-109編成を併結しての運行でした。流石に稼動を始めたばかりとあって、ステンレスボディは大分ピカピカしていましたね。しかしやはり、この駐輪場からでは右...
今朝は白石駅にて岩見沢7:49発札幌行き普通列車(144M)を撮影。小樽方は711系3ドア車のS-111編成でした。最初は駐輪場で撮ろうかと思ったのですが、試し撮りしてみたら架線電柱が右に大きく入り込んでイマイチだったので、ホーム上にしました。良い感じに曇っていたので逆光の影響を大きく受ける事は無く。徐々に減速していく711系を後追い。旭川方は2ドア冷房車のS-108編成でした。相変わらずJR北海道の車掌は防寒着を着用せず...
デナさんがこの記事で撮影した711系ですが、実は私その日にS-111の中間車に乗ってました。岩見沢から大麻の間でしたが…。
さらに、デナさんが撮影したこの711系ですが、偶然にもEast愛-Dさんも夕張川橋梁付近で撮影していました。East愛-Dさんのブログを見れば載っております。
引退まで3カ月を切りましたが、私も711系をたくさん記録しておきたいと思います。
どうも、こんばんは。
確かにEast愛-Dさんのブログにも載っていましたね。
あの橋の辺りで撮りたいものですが、クルマを使わないと通いづらい場所ですね…(^^;)
バス停すら周辺にないですし。
711系は加減速度が他車に比べて大分劣るので、冬場はダイヤ乱れでウヤになってしまう事もままありますよね。
引退まで少しでも記録の機会を大切にしていきたいものです。
(叡電デナ22@札幌市在住)
2014年11月19日、福住にて9000形導入に伴い廃車される7000形同士の並び以前、当ブログでは札幌市営地下鉄東豊線に新型車両9000形が導入され、2015年4月より営業運転を開始するとお伝え致しました。本件に関して札幌市交通局からは車両外観が公開されておりましたが、この度、新たに車内のデザイン・設備についても追加公開となりました。個人的に内装は8000形後期車に準じた仕様になり、色調も7000形のような青系ではなく、ベージ...
由利鉄貸切当日の11月23日、秋田車両センターの583系6連による団体臨時列車が弘前→京都の経路で運行されました。たまたまlewisさんから583系が本線上に姿を現したという連絡を得たので、秋田中央交通の6Eに乗車した後に秋田駅へと向かいました。583系は3番線に停車しており、構内放送によると乗客の乗車が遅れて発車の待ち合わせをしているようでした。10:26に京都へ向かって発車。クリーム色の車体に紺色の帯・・・最高ですね。...
由利鉄貸切遠征時に秋田市内で出会った富士重工6E。秋田中央交通では2014年現在も複数の6Eが現役で頑張っており、当記事で取り上げる595もその中の1台です。元は小田急バスで走っていた595。昔懐かしい丸みを帯びた車体は、いすゞ製のシャーシに架装されております。しかし、意外にもU代で1992年式です。前面上部には青系のフォグランプが設置されております。丸型ヘッドライトの6Eも在籍していたようですが、そちらは既に廃車され...
札幌からJR線を乗り継ぎ、ようやく辿り着いた秋田駅。改札口にはなまはげの面や竿燈、秋田新幹線E6系の模型が飾られておりました。改札内の連絡通路にはD51の1/5スケール模型が展示されておりました。その手前には記念撮影用のミニ客車、奥にも2両目となるE6系の模型がありました。鉄道写真の展示も多く、至れり尽くせりな駅ですね。地元の鉄道ファンからの協力を得ていたりもするのでしょうか。こうした面だけ見ても、乗客をもて...
そう言えば由利鉄の1501もさよなら運転でしたね。
私の地元ばかり見ていましたのですっかり忘れてたいました。
何か、どこの3せくの開業からの車両が消えて行きますね!
少し寂しくなります。