渋谷から玉川通りを経て下高井戸、砧(きぬた)、二子玉川、溝ノ口に路線を展開していた路面電車・東急玉川線(通称:玉電)。モータリゼーションの波に飲み込まれ立て続けに廃止が進み、玉川通りの地下には田園都市線が通るようになりました。玉電の一部・世田谷線は幸いにも全線が専用軌道のため廃止を免れ、現在も地域の足として親しまれております。その世田谷線の宮の坂駅に隣接する宮坂区民センターでは、かつての主力車両・...
タタールのくにびき -蝦夷前鉄道趣味日誌-
現在、札学鉄研OB会ブログから筆者投稿の記事を移転中です
Top Page › Archive - 2014年05月
綾瀬にて 上り方の先頭車05-106当ブログでは以前、東西線05系4本が3連化され、千代田線北綾瀬支線に転属されるとお伝えしましたが、遂に4月28日より05-106Fが営業運転を開始しました。現時点では既存の5000系、6000系ハイフン車から廃車は出ておらず、北綾瀬支線は新旧あわせて4本体制で運行されるようになりました。これにより運行本数も増加し、データイムを見ると以前は1時間に往復4本だったのが往復6本に増加しております。車...