引き続き、高尾登山電鉄でのケーブルカー初乗車について書いていきましょう。普通の鉄道車両では到底登れない急な坂をゆっくりと駆け上がっていく「あおば」。途中の複線区間では相方の「もみじ」とすれ違いました。そして上の写真を見ても分かるかと思いますが、複線区間の先にはとんでもない勾配が現れます。車掌さん「この先は日本の鉄道としては最も急な、傾斜角度31度を誇る区間になります」!?スキー場ばりの坂じゃないです...
タタールのくにびき -蝦夷前鉄道趣味日誌-
現在、札学鉄研OB会ブログから筆者投稿の記事を移転中です
2013年9月30日、馬喰横山にて 10-210F引き続き、今年度中に全編成が10-300形3次車へと置き換えられる10-000形3次車の車内を見ていきましょう。今回は主に乗務員室の観察となります。2012年8月2日撮影2枚の窓が並んだ乗務員室仕切り。車掌側の窓は2段上下式になっています。元は運転士側にも窓がありましたが、京王線へのATC導入に伴う改造工事(2009年度施工)によって塞がれました。T字型ワンハンドル式の運転台。コンソール部は...
2013年10月7日、岩本町にてホームに到着した10-210F既に10-190Fが廃車となり、残る8連2本も2013年度中に10-300形3次車に取り替えられる予定の都営新宿線10-000形3次車編成。船堀~篠崎間が延伸開業した1986年に投入された同車は、都営地下鉄では希少となった方向幕装備・自動放送未設置の車両です。今回から2回に分けて、10-000形3次車の車内を眺めて参ります。2012年8月2日撮影車内の様子。薄茶色の床材、ベージュ色の化粧板とい...
前回の続きです。高尾登山電鉄の清滝駅にて、緑・黄色の車体にオレンジの帯を入れた「あおば」こと101号車とご対面。前面にはヘッドマークを付け、側面ドアはプラグドアが採用されています。急な坂になっているホームを進み、いよいよ人生初のケーブルカー乗車です。「あおば」の車内。坂になっているホームとは違い、こちらは階段状になっているんですね。座席は青緑色の、なんだか路線バスにありそうなモケットが使われています...
今日はシフトが入っていないというのに、悪天候で外出する気が起きず。本当なら東武日光線で休日運転されている8111編成に乗るつもりだったんですけどね。シフト表を見たら今月中の残りの土日は出勤日なので、8111は来月までお預けですね。それと今週の火・水・木に3連休がありますが・・・天気予報を見たら、いずれも雨でございますorz台風27号が接近しているとの事で、相当な勢力になる模様なので乗り回しは厳しいですね・・・(...
2013年5月2日、熊谷にて昨日の記事で貼りそびれた写真を上げていきましょう。まずは熊谷駅より、羽生方の留置線に停まっていた1003編成です。同月18日に開催された広瀬川原車両基地の一般公開を宣伝するヘッドマークが掲載されています。2013年5月2日、熊谷にて隣には急行型の6000系(元・西武新101系)。西武鉄道には101系に似た車両(451系)も在籍しておりましたから、なかなか因果な並びです。2013年5月2日、羽生にて季節によ...
2013年5月18日、広瀬川原車両基地一般公開にて 1000系3本の並び左から、スカイブルーの1001編成、バーミリオンの1003編成、秩鉄新塗装の1010編成今月12日にスカイブルーの1001編成が引退し、残り3連2本の陣容となった国鉄101系の末裔・秩父鉄道1000系。かつては国鉄初の新性能車として脚光を浴びた1000系も、ここ数年で次々と東急からの中古車に置き換えられ、完全撤退は時間の問題となりました。秩父鉄道入りしてからは25年以上...
引き続き、6000系5ドア車だったクハ6772カットボディを眺めていきましょう。前面は撮れるには撮れましたが、壁との隙間が狭いためにこのように窮屈なアングルにならざるを得ません。車掌側のフロントガラス手前には方向幕操作盤が設置されております。左のつまみは列車種別、右のつまみは行先が割り当てられています。方向幕操作盤を触って、実際に方向幕を設定する事が出来ます。上の写真みたいなフリーダムな組み合わせも可能で...
現在、首都圏は台風大接近中でございます。外は大雨ですが、もう暫くすると暴風が吹き荒れる事になるでしょう。とりあえず今はDonald Byrdの「Distant Land」でも聴いて気分だけでも落ち着かせながら、れーるランド訪問の続きを書いていきましょう。本館に入って早速、目に飛び込んできたのは京王バスで使われていた日産ディーゼルRN(車体は富士重工8E)。全長7m程度の短尺ワンステップ車ですね。個人的に7m車自体は貸切用の日野レ...
引き続き、リニューアルオープンした京王れーるランドの話題です。車両展示コーナー最後の車両は、戦前生まれの中型車・デハ2400形(2410)を見ました。京王電気軌道時代に製造され、戦中の大東急時代を経験した貴重な生き残りです。3ドア14mという外観は、現在の京王の車両と比べると如何にも小柄ですね。網の荷棚に床は板張り、スタンションポールの無い車内。レトロな内装です。ロープが張られていたため、残念ながら前の方には...
Art Blakeyの「Blues March」を聴いて気分を盛り上げつつ、続きを書いていきましょう。5000系の次は湘南顔の2010系、デハ2015です。京王帝都電鉄時代に引退した車両で、緑一色の外観から「グリーン車」と呼ばれていた車両ですね。JRのグリーン車とは違って通勤電車ですw側面窓は上段を小さくしており、京急1000形のようです。夏には銚子電鉄で活躍している仲間に乗りに行きました・・・また行きたいですね。現地で食べた魚料理も...
車両展示コーナーの続きです。京王線の名車と言えば5000系ですよね!丸みを帯びたアイボリーの車体には暖かみを感じます。展示されている車両はクハ5723で、営業運転後期に付け加えられた「KEIO」のロゴが見られました。前面方向幕は模様や絵柄が入った物があってバリエーションに富んでおります。表示していた「多摩動物公園」は百獣の王・ライオンの横顔がバックに描かれており、如何にも動物園へと向かう電車といった雰囲気です...
高幡不動にて オープン記念ヘッドマークを付けた動物園線の7000系7801Fこれまで何度もブログ上で触れてきましたが本日12時より3日間、母校・札幌学院大学にて大学祭が開催されます!本日、鉄研の展示に来場するOBは事前告知の通りですと道内5名、関東2名、関西1名となります。私は今月中に3連休が3回もあるのですが、残念ながら学際期間に被らず。13・14両日にシフトが入っているため訪問は叶わないものとなりました。今夜は例年...
※写真は全て2013年10月7日撮影新線新宿にて 急行・本八幡行きに充当される10-490F引き続き、都営地下鉄新宿線の最新鋭10-490Fについて取り上げていきます。今回は乗務員室を見ていきましょう。仕切り壁。在来編成同様、真ん中に大窓、右端に通用口を配置しており、ドア窓を一段下降式としております。仕切り窓にはどちらも、客室側に手すり、乗務員室側に遮光幕が設置されております。T字型ワンハンドル式の運転台。10-490Fからは...
たまたま、としか言いようがありませんwww
「こんなに」と仰られていますが、実際に私が乗ったのは1回だけですし、実物を見ただけでも3回だけですね。
私はここ2週間のうちに6回は新宿線に足を運んでいるので、この程度なら大した回数ではない筈です。
或いは運用を予測する事も出来るのかも知れませんが、私自身 京王線・都営線沿線の在住ではなく毎日利用している訳ではないため運用を把握する事は叶いません。
仮に予測を立てられたとしても、ダイヤ乱れ等の要因により予測通りにならない事も多々あるでしょう。
正直、こればかりは運次第だと思いますので、実際の路線上で粘り強く探してみて下さい。
一番単純かつ確実な方法は、新宿線内の急行停車駅で待ち続ける事ではないでしょうか?
(叡電デナ22@総武線沿線在住)
どうしたらこんなに10-490fに会えるんですか?