タタールのくにびき -蝦夷前鉄道趣味日誌-

現在、札学鉄研OB会ブログから筆者投稿の記事を移転中です

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2024-04-19 (Fri)

室蘭本線栗山駅[4] コンクリ工場の社屋に転じた「栗山保線支区」

室蘭本線栗山駅[4] コンクリ工場の社屋に転じた「栗山保線支区」

前回記事はこちら。引き続き空知管内は夕張郡栗山町中央2丁目(旧:夕張郡角田村栗山)にある、JR北海道の栗山(くりやま)駅を取り上げましょう。駅の大まかな歴史は第1回、駅舎内は第2回、プラットホームは第3回で見たとおりです。かつての栗山駅は南空知における交通の要衝で、夕張鉄道とも接続していました。駅舎については「くりやまカルチャープラザEki」に生まれ変わり、栗山町役場が所有しています。今回は関連施設を見て...

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2024-04-17 (Wed)

室蘭本線栗山駅[3] 祭りの日に臨時の列車扱いを行なう当務駅長

室蘭本線栗山駅[3] 祭りの日に臨時の列車扱いを行なう当務駅長

前回記事はこちら。引き続き空知管内は夕張郡栗山町中央2丁目(旧:夕張郡角田村栗山)にある、JR北海道の栗山(くりやま)駅を取り上げましょう。駅の大まかな歴史は第1回、駅舎内の様子は第2回で見たとおりです。かつての栗山駅は南空知における交通の要衝で、夕張鉄道とも接続していました。駅舎については「くりやまカルチャープラザEki」に生まれ変わり、栗山町役場が所有しています。今回はプラットホームを見ていきましょう...

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2024-04-15 (Mon)

室蘭本線栗山駅[2] 町が所有する複合駅舎「くりやまカルチャープラザEki」

室蘭本線栗山駅[2] 町が所有する複合駅舎「くりやまカルチャープラザEki」

前回記事はこちら。引き続き空知管内は夕張郡栗山町中央2丁目(旧:夕張郡角田村栗山)にある、JR北海道の栗山(くりやま)駅を取り上げましょう。駅の大まかな歴史は既に書いたとおりです。かつての栗山駅は南空知における交通の要衝で、夕張鉄道とも接続していました。今回は駅舎を見ていきましょう。先述したとおり現在の駅舎は2000年2月、コミュニティ施設を併設して落成したものです。これは自治体による駅周辺再開発事業の主...

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2024-04-13 (Sat)

室蘭本線栗山駅[1] 20代の若さで市街地を築いた岡山県人・杉武一郎

室蘭本線栗山駅[1] 20代の若さで市街地を築いた岡山県人・杉武一郎

空知管内は夕張郡栗山町中央2丁目(旧:夕張郡角田村栗山)にある、JR北海道の栗山(くりやま)駅。かつて夕張炭田の一角だった栗山町の中心街に置かれた駅です。炭鉱全盛期は夕張鉄道との乗り換え拠点でもありました。駅の北西には「きびだんご」で知られる谷田製菓㈱と、清酒「北の錦」で名高い小林酒造㈱があります。市街地北部には菅原道真公を祀る栗山天満宮があり、毎年9月24日~26日に開催される秋季例大祭は「北海道最大の...

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2024-04-11 (Thu)

路線距離1.7km 最後の赤胴車が往復した阪神電鉄武庫川線

路線距離1.7km 最後の赤胴車が往復した阪神電鉄武庫川線

かれこれ8年も前になりますが、この日は早朝から阪神電車を乗り回していました。9時台には甲子園駅で下車し、甲子園球場や「ららぽーと甲子園」を見物しました。ひとしきり散策した後はジェットカー5500系に乗り込み、武庫川(むこがわ)駅まで移動します。武庫川駅に着いたらホーム西端に向かい、線路脇の連絡通路を歩きます。階段を降りると西改札口。ここはいわゆる「中間改札口」で、自動改札機が二重に設置されています。そこ...

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2024-04-07 (Sun)

日高本線汐見駅 鵡川アイヌの村と八王子千人同心の畑作場

日高本線汐見駅 鵡川アイヌの村と八王子千人同心の畑作場

胆振管内は勇払郡むかわ町汐見(旧:勇払郡鵡川町字汐見一区)にあった、JR北海道の汐見(しおみ)駅。鵡川市街から南東へ4km、漁村の外れに置かれた無人駅です。汐見は太平洋沿岸の鵡川河口から日高国境の低い丘にかけて、なだらかに起伏した地域です。旧自治体の鵡川町役場が発行した書籍『鵡川町史』(1968)によると、汐見では域内を三区分に分けていました。具体的には「汐見一区」「汐見二区」「汐見三区」と称し、各集落の自...

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2024-04-04 (Thu)

根室本線東鹿越駅[2] 石灰鉱山の発送拠点に敷かれた貨物側線

根室本線東鹿越駅[2] 石灰鉱山の発送拠点に敷かれた貨物側線

前回記事はこちら。引き続き上川管内は空知郡南富良野町字東鹿越にあった、JR北海道の東鹿越(ひがししかごえ)駅を取り上げましょう。駅の大まかな歴史、待合室の様子については既に書いたとおりです。今回はプラットホームを見ていきましょう。JR北海道 国鉄 JR貨物 木造駅舎 貨物列車 廃駅 廃止区間 廃線跡ホーム側から駅舎を眺めた様子。東側に駅事務室が入っており、駅構内を見渡せるよう窓を大きく取っています。JR北...

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2024-04-02 (Tue)

根室本線東鹿越駅[1] 明治期に採掘が始まった石灰岩の鉱山

根室本線東鹿越駅[1] 明治期に採掘が始まった石灰岩の鉱山

上川管内は空知郡南富良野町字東鹿越にあった、JR北海道の東鹿越(ひがししかごえ)駅。1967年3月31日の金山ダム竣工に伴い生まれた「かなやま湖」というダム湖の湖畔に位置した駅です。かなやま湖畔には町営キャンプ場があり、カヌー、ラフティング、わかさぎ釣りなどの自然体験型レジャーが盛んです。しかし集落の類は一切なく、駅前にも住民の気配はありません。ゆえに東鹿越駅は鉄道ファンの間で、根室本線屈指の秘境駅と見な...

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2024-03-30 (Sat)

北陸本線動橋駅[3] 金沢電力区動橋電力支区と金沢保線区動橋保線支区

北陸本線動橋駅[3] 金沢電力区動橋電力支区と金沢保線区動橋保線支区

前回記事はこちら。引き続き石川県は加賀市動橋町ナ92番地(旧:江沼郡動橋村大字動橋)にある、旧JR西日本の動橋(いぶりはし)駅を取り上げましょう。当駅は2024年3月16日、北陸新幹線金沢~敦賀間の延伸開業に伴う並行在来線分離によってIRいしかわ鉄道が継承しました。駅の大まかな歴史と待合室の様子については第1回、ラッチ内の様子については第2回の記事で書いたとおりです。今回は動橋駅にある鉄道関連施設を見ていきまし...

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2024-03-29 (Fri)

北陸本線動橋駅[2] 中線が乗降不可となった国鉄型配線

北陸本線動橋駅[2] 中線が乗降不可となった国鉄型配線

前回記事はこちら。引き続き石川県は加賀市動橋町ナ92番地(旧:江沼郡動橋村大字動橋)にある、旧JR西日本の動橋(いぶりはし)駅を取り上げましょう。当駅は2024年3月16日、北陸新幹線金沢~敦賀間の延伸開業に伴う並行在来線分離によってIRいしかわ鉄道が継承しました。駅の大まかな歴史と待合室の様子については既に書いたとおりです。今回はラッチ内の様子を見ていきましょう。ホーム側から改札口を眺めた様子。ICカードリー...

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2024-03-10 (Sun)

北陸本線動橋駅[1] 北陸鉄道加南線と国鉄物資部御用達のお茶

北陸本線動橋駅[1] 北陸鉄道加南線と国鉄物資部御用達のお茶

石川県は加賀市動橋町ナ92番地(旧:江沼郡動橋村大字動橋)にある、JR西日本の動橋(いぶりはし)駅。動橋は江戸時代に北国街道(ほっこくかいどう)の宿場町として栄えた町で、当時は所狭しと旅籠が建ち並んでいたそうです。安宅港・柴山潟を経由する水運の拠点でもあり、北前船によって海側から肥料用のニシン粕が持ち込まれるため、それらを扱う肥料商も多く暮らしていたのだとか。町内には旅籠や商家をルーツに持つ古民家が現...

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こんにちは。 * by 闘将ボーイ
石動ってこんなに小さな駅だったんですね。
大聖寺もポッポ屋になって最初の仕事が
貨物の入れ替え作業だったので、大聖寺行きの
トキ(無蓋車)を扱っていて、どこにあるのか?
と思っていました。

大きな操車場だったので操車場駅の中に国鉄の
物資部も入っていました。
よくコーヒー牛乳を飲みに行きましたよ。
誰でも買えたので、近所のおばさんとかが来て
それこそ安いお茶っ葉を買っていたりしましたっけ。

Re: こんにちは。 * by 叡電デナ22
闘将ボーイさん

どうも、こんばんは。
多忙につき返信が遅れてしまい申し訳ございません。

国鉄時代の動橋駅はさぞかし立派な拠点だったろうと思います。
大聖寺駅も山中温泉方面との重要な接続拠点だったんですね。

闘将ボーイさんのいらした操車場にも物資部があったんですね。
確かに部外者も買い物できたという話はよく聞きます。
大井工場の物資部も賑わっていたそうで。
これら売店に流通した動橋のお茶っ葉も、多くの国鉄職員に親しまれた事と思います。

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2024-03-07 (Thu)

まもなくワンマン化 岩見沢運転所構内を往く721系

まもなくワンマン化 岩見沢運転所構内を往く721系

2024年3月16日のダイヤ改正まで残り9日となりました。JR北海道は本改正で函館本線岩見沢~旭川間の普通列車に737系を投入し、在来の721系を置き換えてワンマン化する予定です。また、キハ40系等による気動車列車についても一部を737系に置き換え、所要時間を最大14分短縮する事としています。3ドアかつ3両固定編成の721系に対し、737系は2ドアかつ2両固定編成。これまで1両単行ですらツーマン運転だった岩見沢~滝川間では、各駅に...

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2024-03-05 (Tue)

北陸本線丸岡駅[2] 駅長室・宿直室を改装した「ごうちゃんギャラリー」

北陸本線丸岡駅[2] 駅長室・宿直室を改装した「ごうちゃんギャラリー」

前回記事はこちら。引き続き福井県は坂井市坂井町上新庄46-24(旧:坂井郡坂井町上新庄46-24)にある、JR西日本の丸岡(まるおか)駅を取り上げましょう。駅の大まかな歴史、待合室と1番のりばの様子については既に書いたとおりです。今回は2番のりばと駅舎内の多目的ホール「ごうちゃんギャラリー」を見ていきましょう。2面のホームを繋ぐ跨線橋。構内北側にあります。跨線橋の2番のりば側には半室構造の待合所を設けています。と...

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2024-03-03 (Sun)

北陸本線丸岡駅[1] お隣の旧城下町に改称運動を起こされた「新庄駅」

北陸本線丸岡駅[1] お隣の旧城下町に改称運動を起こされた「新庄駅」

福井県は坂井市坂井町上新庄46-24(旧:坂井郡坂井町上新庄46-24)にある、JR西日本の丸岡(まるおか)駅。2006年3月20日の合併により発足した自治体・坂井市の中心部にある駅です。駅前には福井県立坂井高校があり、通学に列車を使う生徒が多く目に付きます。駅から約400m北には坂井市役所の本庁舎と教育委員会があります。中心市街地の周辺には水田が広がります。丸岡駅の所在地である上新庄は旧自治体の坂井町(旧:東十郷村)...

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2024-02-29 (Thu)

全線ワンマン化後もたまに実施 神戸電鉄における車掌の乗務

全線ワンマン化後もたまに実施 神戸電鉄における車掌の乗務

3連休中日の2024年2月24日は神戸電鉄を乗り回していました。鈴蘭台西口駅から丸山駅に向かう途中、鈴蘭台駅で新開地行きに乗り換え。やって来た5000系5005Fの最後尾では車掌が落とし窓を開け、列車監視に当たっていました。神戸電鉄は1991年10月28日開業の公園都市線でワンマン運転を導入しました。その後、合理化のためワンマン運転を拡大し、2003年6月23日には有馬線末端区間(有馬口~有馬温泉間)、2004年1月11日に粟生線系統...

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